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ももいろクローバーZに聞いた「主演をするなら、どんな作品をやってみたい?」

 現在、発売中の週刊SPA!で表紙を飾っているももいろクローバーZの5人。本誌では収まりきらなかったインタビューの一部を日刊SPA!で公開する。

ももいろクローバーZの5人が語った女優としての目標

週刊SPA!2/10・17合併号(2/3発売)表紙の人/ももいろクローバーZ

――5人はインタビューでSMAPさんや嵐さんみたいなになっていきたいって話されることがあると思うんですけど、彼らは個人でも主演をはることがありますよね? 今回2月28日にももいろクローバーZ主演というかたちで『幕が上がる』が公開しますが、個人個人が1人で主演をするんだったら、こういうのをやってみたいっていうのは各々ありますか?

百田:私は……そうだなあ。『幕が上がる』みたいな原作があるものや、アニメの実写化とかはすごい楽しそうだなって思います。

――マンガ原作もってことですよね。

百田:はい。私、南ちゃんに憧れた部分があって、ずっと新体操をやってたんです。

玉井:『タッチ』のですね(笑)

百田:浅倉南ちゃん。でも、今は体が硬くなってきちゃったから、それに限らずスポーツもの全般をやりたいです。それかアクション! やっぱり体動かすのが好きなんでアクションをやりたいです。

玉井:私はなんだろう。戦隊モノのヒーローってわけじゃないんですけど、日常生活でもありそうな悪い人と戦う作品がいいですね。

百田:『半沢直樹』みたいな?

玉井:そう『半沢直樹』とか。警察で悪い奴を追うみたいな、そういう実際の世界でもありそうな正義の味方かなぁ。まぁ正義の味方じゃなくてもいいんですけど、そういう悪い人と戦う感じがいいですね。

――それこそ、『幕が上がる』の監督を務めた本広克行さんの『踊る大捜査線』みたいな。

玉井:そうそう! そういうことです!

佐々木:私は高城さんが「22歳で制服はきつい」って言ってたんで、若いうちに学園ものというか、学生の役をもっとやりたいです。

高城:くっそ~(笑)

――そんな高城さんは?

高城:私はドヤンキーの役をやりたいです。役で髪の色を変えなきゃいけないとか。

玉井:ピアス開けたりとかでしょ?

高城:そうそう。『幕が上がる』は共感する人が多いと思うけど、私生活でありがちというか……。今度は私生活では絶対にありえないヤンキードラマをやりたい。それとすごい『るみちゃんの事象』っていうマンガの実写をやりたいんです。ソロでやるんだったら、それが夢です。

――じゃあ、オファー待ってますくらいな感じなんですね?

高城:待ってます!

百田:るみちゃんを自分だと思ってるんですよ、高城は。

高城:映画とかじゃなくてもいいから、やってみたい!

百田:周りの人にも結構似てるって言われてて、自分でも「似てる」って言ってるんです。こないだも「なんのマンガが好きですか?」って聞かれた時に、「るみちゃん、るみちゃん」って連呼してました。

高城:感覚がたぶん同じなんですよね。共感する部分があるし、見た目も似てると思うんですよ。

玉井:作者公認だよね。

高城:うん。

百田:あれは実写になるとしたら、たぶん高城じゃない?

高城:いやでも、たぶん私の名前じゃ話が通らなそう……。

玉井:そこまで言って?(笑)

――そこは自信持ちましょう。

高城:頑張ります!

有安:私はSFとかアクションや非日常的なものじゃなくて、日常的なみんなが経験したことあるようなストーリーをやりたい。今まで『ももドラ』だったり、ももクロとして演技をしたことがあるけど、自分に似てるような役しかやったことがないので、日常のなかで自分とはまったくかけ離れた役をやってみたいなって思います。

玉井:有安は『探偵学園Q』とかに出てそう。

有安:それなんか前も言ってたよね。

玉井:そういう探偵ものに出てきそう。

高城:なんか調べそう、追跡みたいな。

百田:あと長ゼリフもありそう。

有安:探偵はやってみたいけど、長ゼリフは難しそうだなぁ。

玉井:探偵は長ゼリフだ。

百田:あと絶対に難しいだろうなって思うのは、医療系。

有安:あ~ムリムリ!

高城:あれは難しいよ、絶対。

有安:言葉とか。

玉井:手術シーンとか言葉は難しそうだし、手を動かしながらやらないといけないしね。

有安:そんな深刻な手術のシーンとかでやりたくないです!

玉井:「めしゅ」とか「しゅじゅちゅ開始」とか口が回らなそう(笑)。「今すぐ、しゅじゅちゅ室に運んで」とか(笑)

有安:それはちょっと嫌ですね~。

百田:ちょっとコメディ気質のそういう先生とか。

高城:いいじゃん、やって欲しい。

有安:やだよ~、コメディタッチの医療ものなんて、なかなかないよ。

玉井:「患者は手術室で手術中です」って。

高城:早口言葉だよ、それ。

――それはなかなか難しいそうですね。

有安:私、滑舌が悪いので。今回の映画でもあらかじめ言っておくんですけど、聞きずらい部分があると思うんです。そこは視聴者のみなさんご了承くださいって思います。

百田:でもすごいんですよ。有安がほんとに滑舌悪いコを役でやってるので。

有安:原作では滑舌悪いコじゃないんですけど、映画『幕が上がる』ではもともと滑舌が悪いコに変わってたんです。

――そういうところまでケアしてもらって。

有安:していただいて(笑)

――最後に映画『幕が上がる』のみどころはどんな部分ですか?

佐々木:モノノフの方々は、観れば観るほど楽しめるポイントがいくつかあったりするので、そういうところは注目して欲しいなって思いますね。

玉井:観るだけじゃなくて、聞いてたりもね。モノノフの人は気付いたりしてもらえると思います。

高城:でも観る人のなかには、モノノフじゃない人もいると思うんですよ。モノノフじゃない人は私たちのことをテレビでしか観たことないと思うから、笑顔の私たちしか知らないじゃないですか。けど今回は、笑顔で歌って踊っての私たちじゃなくて、色んな表情をする私たちを観て欲しいなって思いますね。

 女優として新たな一面を見せているももいろクローバーZ。ぜひ、その姿をスクリーンで確認していただきたい。

<取材・文/日刊SPA!編集部 撮影/齋藤清貴>

週刊SPA!2/10・17合併号(2/3発売)

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