新橋駅前で聞いた「 TENGAとの印象深い思い出」を発表!
長らく世の男性たちの股間を慰めてくれたTENGAが、今年で10周年を迎える。登場以来、そのオシャレなデザインと信頼のおける品質で、既存のアダルト商品の概念をいい意味で壊し続けてきた同製品。「初めて使ったときは、その気持ちよさにビックリした」なんて思い出を持つ人も少なくないはずだ。
というわけで今回は、10年分の思い出を振り返るべく、特にお世話になったであろうサラリーマンユーザーたちに「TENGAとの印象深い思い出」を、新橋駅前で聞いてみた。
まずは、学生時代からずっとTENGAを愛用しているという若手会社員(26歳・IT)の声だ。
「貧乏学生だったので、コンドームをつけて何度も使い回したのはいい思い出ですね。今はアマゾンで買い溜めしているので、あの頃より少しは成長できたのかなと(笑)。今は既婚者なので、嫁にバレないよう、コンビニ受け取りを重宝していますね」
貧乏時代のなんとも温かい話だが、衛生面を考えると使いまわしは避けるべきだろう。TENGAを使い始めた経緯も、人によってさまざまだ。
「最初の出会いは近所のレンタルビデオ店ですね。アダルトコーナーにTENGA EGGのガチャガチャがあったので、エロDVDのついでにちょくちょく購入。24時間営業のお店だったので、めちゃくちゃお世話になりました」(28才・飲食店勤務)
「大学時代に入っていたサッカー部のOB戦で、先輩が勝利チームの景品にとTENGAを買ってきたんですよ。僕らが勝って1人3個ずつ貰い、それを使い果たした後にもリピーターになりました(笑)」(25歳・IT)
ほかに、こんなハートフルな話も出てきた。
「悪徳風俗店でひどいサービスを受けた後に、『このまま帰りたくない』とビデオボックスに行ってTENGAを使ったんです。そのときは慰めるような優しい感触で、……なんか救われた気がしました」(35歳・メーカー)
「前の会社を辞める際、嫌いだった上司から大量の“エッグ”を餞別で貰った。ずっと嫌な人だと思ってたんですが、『実はいい人だったんだな』と思わず感謝しました」(32歳・建設)
また、その“見た目”に救われたという話も。
「受験勉強の息抜きに活用していました。一度、集中し過ぎたときに母親にバレそうになったことがあって……。でも、とっさに整髪料と装って難を逃れました。どう考えても、深夜にスタイリングするのはオカシイですけどね(笑)」(23才・人材派遣)
延べ40人ほどに話を聞いたが、TENGAを見るとみんな一様に破顔し、10周年だということを伝えれば「10年後にはもっと進化していてほしいですね」なんて声も。男たちのTENGA愛は、どこまで続くのだろうか <取材・文/日刊SPA!取材班>
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