早見あかり、ももクロ脱退ライブ会場を4年ぶりに訪問
「ももクロのクールビューティー」として活躍した女優・早見あかりがドキュメンタリーDVDの撮影のため、’11年の脱退ライブ会場・中野サンプラザを訪れた。
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今や主演映画やNHKの朝ドラ、ゴールデン帯の連ドラへの出演を果たし、女優として大きく成長した早見あかり。彼女がももいろクローバー(現ももいろクローバーZ)を電撃脱退したのはもう4年前のことだ。’11年4月10日に脱退ライブが行われた中野サンプラザを約4年ぶりに訪問した彼女はそのステージに立ち、笑顔で、ときに物憂げな表情で「一人の早見あかりが始まったのはここからなので」と遠くを見つめる。
そして「かわいくてキラキラした服を着て笑顔で踊るというアイドルとしての当たり前のことができなかった」と、アイドルとして“違和感”を感じていたことを吐露している。
4月3日に発売されるドキュメンタリーDVD『早見あかり-A Documentary About Akari Hayami-』(4104円/SDP)にはそのシーンのほか、脱退ライブ当日の映像も。ライブ前に「私は泣いても笑うから」と舞台裏で強がる早見だったが、メンバーの涙に思わずもらい泣き。そしてライブ本番でも感極まり涙する彼女の姿には、ファンならずとも涙なしには見られないだろう。
「自分でもびっくりするくらい素の自分だらけでした。 私がびっくりするくらいなので、皆さんはより驚くかと思いますが、 面白くて、早見あかりがどういう人間なのか、よくわかる内容になっていると思います。 写真集と共に楽しんでもらいたいです!」(早見あかり)
このDVDは、3月17日(早見あかりの誕生日)に発売される写真集『Twenteen』(2700円/SDP)と並行して撮影されており、そのオフショットも満載。初めての沖縄で台風に見舞われながらも笑顔でおどける早見、「海が嫌い」を克服(?)して初シュノーケリングに挑戦する早見、「子供が大好き」ということで訪れた保育園で無邪気な園児に頬にキスされる早見……飾らない素の早見にドキッとさせられる。
3月17日、20歳の誕生日を迎える早見あかり。ももクロについて、「私がやめたことによって、みんながより頑張って結束したからこそ紅白に行けたんじゃないかな」と脱退を前向きにとらえ、「私も追いかけないと」と闘志を燃やす彼女。今後ますます飛躍していくであろう早見あかりから目が離せない!
【早見あかり】
’95年生まれ。’11年にももクロを脱退後、モデル・女優として活躍。主な出演作に映画『百瀬、こっちを向いて。』、ドラマ『アゲイン!!』『マッサン』など。ドラマ『セカンド・ラブ』が放送中。映画『忘れないと誓ったぼくがいた』が3月28日公開。
<取材・文/日刊SPA!取材班>
『Twenteen』 夏は沖縄、冬は長野での撮影、自撮り写真、旅日記など、10代最後の貴重な素顔が詰まった一冊(2700円/SDP) |
『早見あかり-A Documentary About Akari Hayami-』 初のドキュメンタリーDVD(4104円/SDP) |
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