更新日:2015年03月29日 16:19
恋愛・結婚

「気持ちよくない!」元カノの一言でセックス恐怖症に

 胸の大きさにコンプレックスを抱く女子が多いように男性器の大きさを気にする男子は少なくない。ただし、寺岡宗一さん(仮名・37歳)のようなセックス恐怖症に陥るほどのトラウマになるケースは稀だ。 「気持ちよくない!」元カノに短小を指摘されセックス恐怖症に「27歳のときに婚約者に浮気をされて、問い詰めたところ、『アレが小さいからHをしても気持ちよくない!』と言われたんです。彼女とはすぐ別れましたが、あのときの一言は本当にショックで……。僕自身、短小ボーイなのは痛いほど自覚していましたから」  ちなみにサイズは勃起した状態で9cmとのこと。平均よりは若干短いが一般的な短小の定義(7cm)には当てはまらない。しかし、そのことは本人も知っているそうで、「自分に言い聞かせようとしたが、気休めにもならなかった」という。 「3年前、飲み会で仲良くなった女性にホテルに誘われたことがあり、最初はセカンド童貞から卒業するいい機会だと思っていたんです。でも、ホテルの入り口に着いた瞬間、元カノの言葉がフラッシュバックしちゃって。それで急に怖くなり、『ごめんなさい!』ってその女性の腕を振りほどいてダッシュで逃げてしまいました」  とはいえ、性欲は人並みに持っている。そのため、週2回はスマホでエロ動画を見ながらオナホールで処理するが、最近はそのたびに虚しさを感じてしまうとか。 「セックス恐怖症の自分が口にする資格はないかもしれませんが、できれば結婚したいし、子供だって欲しい。けど、今のままじゃ夢のまた夢。だから、自信を取り戻すためにペニスを大きくするための吸引機やサプリを通販で買って試してみようかなって」  程度に差はあれ似たような経験のある人は少なくないかも。 ※写真はイメージです ― SEX格差が拡大中!セカンド童貞の悲劇【2】 ―
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