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SKE48各チームの活躍ぶりは? 第1回AKB48グループ対抗 大運動会レポ

 8月25日、東京ドームにて「第1回AKB48グループ対抗 大運動会」開催された。AKB48の運動会は、’09年と今年5月の計2回行われているが、どちらもAKB48単独の催し。姉妹グループを含めた大規模なものは、今回が初となる(NGT48はのぞく)。本稿では、SPA!らしく誌面連載を持つSKE48の活躍を中心にレポートしていく。

第1回AKB48グループ対抗 大運動会

グループ代表による選手宣誓。SKE48からは松井珠理奈が

「グループ対抗」と冠しているが、実質はチーム対抗戦。全4グループ・13チームに分かれ、優勝賞品の「海外旅行」をかけて競った。出場メンバーは、総勢247名。第1種目「50メートルダッシュ」では、5月の運動会で優勝したチーム8が早くも力の差を見せつける内容に。SKE48からは、健脚として知られる石田安奈と日高優月(ともにチームKⅡ)が決勝に駒を進めたが、石田は僅差で2位。1位は近藤萌恵里(チーム8)だった。石田と日高は充実感の反面、悔しさものぞかせる……。

 ともあれ、それをバネにするかのように、続く「大障害物競争」で奮闘! チームKⅡは、全4レース中2レースで2位と3位を奪取した。松村香織が走者となった第4レースでは、神門沙樹との二人三脚で2度も紐が切れてしまうハプニングがあったのだが、執念で3位に滑り込み粘り強さを見せる。また、第1レースではチームSが、第2レースではチームEがそれぞれ1位に。各チームとも着実にポイントを稼いだ。特に第1レースのチームSは、終始独走状態。最終障害の二人三脚で、走者・宮澤佐江と松井珠理奈がゴールすると、一斉に他のメンバーが駆け寄り、肩を抱き合いながら勝利を喜んだ。

 2種目は、またもチーム8が首位を独占。第3種目「走り高跳び」では、中野郁海がズバ抜けた跳躍力で唯一120cmを制覇。第4種目「1000m持久走」では、横道侑里が余裕の表情で1番にゴールし、実況を務めていた松野明美さん(ソウルオリンピック女子10000m日本代表)に「速すぎますね!」と賞賛された。次いで行われた「ぶらさがり耐久バトル」こそ、白間美瑠(チームM)と日下このみ(チームB2)に勝利を譲ったが、中間発表では当然ごとくチーム8が1位。もはや、張り合う手立てはないのか?

 しかし、次なる種目「グループ対抗大縄跳び」で、SKE48が“チーム力”を発揮! 1番手のAKB48が89回という高成績を残しプレッシャーをかけるなかで、なんと93回跳び1位に輝いた。各グループ2回に分けて跳び、合計回数を競ったのだが、SKE48は前半組が53回達成。比較的余裕がある状態で後半組に渡せたのも、勝因のひとつだろう。また、跳んでいる最中は、周りのメンバーが応援を兼ねて回数をカウント。ドーム内にひときわ大きな声を響かせていた。AKB48の記録を塗り替えた瞬間、一斉に立ち上がって喜びを分かち合ったメンバーたち。そんなグループ愛を見てか、山下ゆかり(チームKⅡ)は「SKE48に入ってよかったです!」と感涙していた。

 さらに、最終種目「チーム対抗リレー」では、SKE48の全チームが決勝に進出! スプリンター揃いのチーム8を抑え、チームSが1位を獲得するという快進撃をみせた。第4走者・山田樹奈が1位に引き上げてからは、じわじわと2位以下を引き離していった形だ。笑顔で走りきったアンカーの珠理奈を、ゴールテープの先で受け止めたのは、リーダー・宮澤。抱きとめるなり、顔をくしゃくしゃにして涙を流した。それに寄り添った大矢真那も、1位と書かれた札を持ち誇らしげな表情。このアツい展開には、ファンも前のめりになって観ていたはずだ。

 結果、総合優勝はチーム8。以下、チームS、チームKⅡ、チームEの順に2、3、4位を獲得した。立ちはだかる脅威にも、一丸となって立ち向かう彼女たち。優勝こそならなかったが、団結力が高まったのは大きな収穫といえるだろう。この勢いに乗ったまま、今週末、豊田スタジアムに挑む。

⇒【写真】はコチラ nikkan-spa.jp/?attachment_id=923966(NGT48の東京初お披露目などもあった当日の様子)

〈取材・文/松本まゆげ 写真提供/AKS〉




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