狩野英孝に口説かれた女子大生読者モデル(22歳)が全暴露! 川本真琴と狩野マンションで遭遇し…【LINEスクショも公開】
ドロ沼の二股交際疑惑が報じられても、なぜか許せてしまうのはそのキャラの成せる業だろうか?
シンガー・ソングライターの川本真琴(42)とモデルの加藤紗里(25)との三角関係に揺れるお笑いタレント・狩野英孝が2月9日、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演し、ついに自らの口で騒動の顛末を語った。同番組には騒動以降テレビに露出しまくり、思わぬ大バッシングを浴びている加藤も登場。狩野はその彼女の前で、「(加藤さんが)今の彼女」と交際宣言を行い、即興で加藤への愛を歌いあげた。が、その表情は明らかに硬い……。それもそのはず、狩野にはまだまだ別の女性の影がチラついているのだ。
その1人は、ツイッター上で狩野とのLINEのやり取りを晒した仙台の女性。深夜0時すぎに狩野から「ねてる??」というメッセージが入ってから狩野の宿泊するホテルに向かうまでのやり取りなどを晒している。
これに対して、狩野は番組内でその女性との関係をあっさり認め、「心当たりのある方、本当にすいませんでした!」と頭を下げる一幕も見られた。
しかし、これで禊が済んだわけではなかった。実は、狩野にはさらに、“第4の女”がいた。
その女性は、現役女子大生で某女性ファッション誌の読者モデルを務める酒井加奈子さん(仮名・22歳)。日本テレビの水卜麻美アナをスレンダーにしたような、笑顔が印象的な色白美人だ。この酒井さんは、今年1月14日に狩野の自宅マンションを訪れていたのだ。本人が話す
「『ロンハー』で狩野さんが周りにたくさんイジられているのを見て、こんなにイジってもらえるってことは周りの人に愛されてるんだなと思ってファンになり、昨年12月にファンレターを送ったんです。『はじめまして。□□(女性ファッション誌の名前)で読者モデルをやっている女子大生です。私、最初はお笑いに興味がなかったんですけど、狩野さんを見てお笑いが好きになりました。応援しています。これからも仕事頑張ってくださいね』って、LINEのIDを添えて。そうしたら1か月もしないうちに、『狩野英孝さんが友達に追加されました』って出てきてビックリ(笑)。狩野さんは『同業者(芸能人)だと思って連絡してみた』って言ってました」
どれだけ天然でも女子大生の読モを芸能人と勘違いするはずはない……というツッコミはさておき、2人はその後LINEのやり取りを継続。そして、ついに1月14日に2人で会う約束を結ぶ。場所は狩野の自宅マンションから徒歩数分の隠れ家的居酒屋「K」。
「夜20時にお店で待ち合わせしました。そこは狩野さんが行きつけのお店らしく、1つだけある個室には小さな窓がついていて、そこからお料理や飲み物を出してもらえました。2時間ぐらい2人で飲んだと思います。狩野さんはレモンサワーを4杯ぐらい。私はお酒が弱いので、ソフトドリンク1杯とお酒2杯。料理は焼うどんと、お砂糖をまぶしたトマトとか、軽めのものを4品ほど。初めて会った印象は、すごい謙虚で、プライベートでは大人しい人なんだなと。『僕、イケメンでしょ?』とか聞かれるかな……とか思ってたんですけど、全然そんな感じじゃありませんでした(笑)。印象的だったのは、年始に里帰りしたときの話。地元の宮城に帰って、弓道部の先輩とかと飲んだらしいのですが、『周りは家庭も持って、子供もいて、家のローンも払ってる。けど、自分はそういうこともできなくて、芸人なんかをやっている。一回結婚して思ったけど、自分は結婚に向いていないし、もうしたくもない。だから、芸人を頑張るしかないけど、もう毎日ツライんだよね』みたいなことを話していました」
狩野は2012年2月に3歳年上の一般女性と結婚。だが、そのわずか6日後に合コンで出会った女性をお持ち帰りする様子を写真週刊誌『FRIDAY』に撮られたことをご記憶の人も多いだろう。そんな女癖の悪さもあって、2014年9月に離婚している。
周囲が温かい家庭を築く一方で、一人独身生活を送っているとなれば、さみしくなるのもわからなくはない。狩野が酒井さんを自宅に誘うのも自然な流れだった。
「『ウチでDVDでも見ない? 編集前の『LIQUID』(ロンハーのドッキリ企画で狩野が監督・脚本・主演を務めてつくった短編映画)もあるよ』って誘われたんです。ファンとしては当然嬉しいですよね。でも、ちょっと不安もあったんで、私は『絶対、体の関係とかは無理ですからね。そういうつもりは一切ないんで』と念押しして、自宅にお邪魔させてもらうことにしたんです。店を出るときは私が先に出て、お店の右手にあるコンビニの前で待ってました。狩野さんは数分後に大きなマスクをつけてやってきて、コンビニで缶酎ハイを4本買って、『少し離れてついてきて』って耳打ちしてくれました。そこから、自宅まで坂を上って1、2分だったと思います」
自宅についた狩野は気が緩んだのか、徐々に酔いが回り始めたという。
「お店ではお仕事とか真面目な話ばかりでしたが、お家では恋バナもしました。狩野さんは結構正直に、『“遊んでいる子”はいるけど、彼女はいない』って言ってましたね。『クリスマスとか誕生日に一緒に過ごしてあげたいって思うけど、だいたい仕事でそういうイベント事を一緒に祝えないから、今は彼女をつくらないようにしている』って。その流れで、私のことも聞かれました。『彼氏はいない』って伝えたら、どんな男が好みなのかも。とりあえず、『狩野さんみたいなチャラチャラした男性は苦手です』って言ったら、結構、本気で落ち込んで『そうだよね……。そう見えるよね……』って。そこは『笑いにしないんかい!』と思いましたけど(笑)」
そんなジャブをかましたあとで、編集前の『LIQUID』を2人で観賞。その合間には狩野が映画では語られていない“続き”の話や「脚本は入院中に書いたんだよ」といった裏話も披露してくれたという。だが、狩野が本領を発揮し始めたのはその後のこと。
「DVDを見たあとに狩野さんがギターを弾き始めたんです。1曲目は『翼をください』。2曲目は最近練習しているっていうコブクロの『赤い糸』でした。それを歌い終わったら、『加奈子ちゃんはギター弾ける?』って。『弾けない』って言ったら、『ギターは面白いんだよ。弾けたら気持ちいいいから教えてあげるよ』って。それで、狩野さんが私の後ろに座って、私は右手で弦をはじく係りをやって、狩野さんが左手でコードを押さえて、2人でギターを弾きました。曲は私がリクエストした50TA(ロンハーのドッキリ企画で用意された狩野のアーティスト名)でした」
想像するに、その初めての共同作業は二人羽織のような状態。おのずと2人の体は密着していた。もちろん2人だけの世界。よこしまな気持ちが湧きあがってくるのは想像に難くない。
「4曲ぐらい歌ったあたりで、狩野さんが『後ろを向いて』って言うんです。振り返って向かい合うような状態になったところで、狩野さんが急にバッて、両手をスカートのなかに入れてきて……。その手は早くて、あっという間に私のお尻を伝って、さらに背中のほうまで届いてしまいました。私はビックリして、その手を上から押さえつけて、『やめてください! 本当にそういうのイヤなんです!』って伝えました。でも、狩野さんは『ごめんね。ごめんね。でも、さみしいからギューってさせて』って言いながら、なかなかやめてくれませんでした。『本当にしないから』『触れるだけだから』っていうことも言ってました。そんなやり取りを10分ぐらい続けていたと思います」
最後は酒井さんが根負け。“ギュー”とすることを許容したという。スカートから手を出し、酒井さんを抱きしめる狩野。だが、予想通り、“ギュー”だけではすまなかった。
「今になってみると本当、自分が軽率だったと思うんですけど、狩野さんに『キスしていい?』と聞かれて、OKしてしまったんです。もちろん、『“それ以上”はなしですよ』っていうことを伝えて。それで、キスしたら舌が入ってきて……。これはやりすぎかも……と正気に返って離れたら、また口が迫ってきて、また離れると今度は耳や首筋に来て……」
酒井さんは断じて「セックスはしていない」と強調する。暴走気味の狩野を静止し続け、何とか操を守った。その姿勢に今度は狩野が根負け。言葉責めに変わったという。
「これはマズイと、少し狩野さんと距離を置いたんです。そしたら、狩野さんが後ろからついてきて、『僕の彼女になってくれないの?』『僕は加奈子ちゃんの彼氏にはなれないの?』って。私はしんみりした雰囲気がイヤだったんで、『だって、会ったばっかじゃないですか!』って笑いながら突き放したんですけど、狩野さんは『いや、そうなんなんだけど……』『今日は帰っちゃうの?』『僕、明日は仕事午後からだから泊まっていってよ』って。そのときに狩野さんのケータイが鳴ったんです。もう、午前0時を回るぐらいだったはずです。狩野さんは着信を確認しましたが、電話には出ませんでした。『新しいネタ書けってうるさいから、その電話かな』とかボソボソ言ってましたけど、明らかにそれまでと様子が変わってました。私が『明日朝早いので帰ります』と言うと、『じゃあ、下でタクシー拾うの手伝うよ』って言いながら、コートを着せてくれたんです」
隙を見せたら、たちまち獣と化した狩野の餌食となっていたことは間違いない。だが、酒井さんは意外にも狩野に対して悪い印象を抱いていない。むしろ、2人で過ごした時間を「すごい楽しかった」と話す。豹変した狩野に対しても「さみしがり屋さんみたいだったので、ああなってしまったんだと思う」と妙な理解を示すのだ。
「自宅では何度か狩野さんがタバコを吸いに別の部屋に行って、私がリビングに一人でいることがあったんです。もしも、私がお家にあるものを盗んでも、たぶん狩野さんは気づかないでしょう。写真を隠し撮りしても気づかない。もちろん、私はそんなことしてませんけど、これって危ないじゃないですか? 初めて会った人を家に入れて、一人にさせたりして。だから私、言ったんです。『無防備すぎて、狩野さん、変な女性に捕まりそうだから気を付けてくださいね』って」
だが、そのアドバイスは遅きに失していた。それどころか、直後、酒井さんも狩野の女性トラブルに巻き込まれてしまったのだ……。
「2人でエレベーターに乗って1階まで降りようとホールで待っていたら、女性が1人乗ってきたんです。そうしたら、急に狩野さんが『危ないから下がって』って。何でそんなことを言われたのかわからず、ボーっとしてたら、その女性は『狩野さん』って声をかけてきました。直後には私を睨みつけてきて、『あなた、彼女ですか?』って聞いてきた。『いや、違いますよ』って答えたら、急に笑顔になって『そうなんですか? あ、私が彼女です。付き合ってるんです!』ってすごいテンションでしゃべり始めて本当に怖くなりました。下手すると刺されるかも……と思って、私1人でエレベーターに乗り込もうとすると、女性は『そうそう、エレベーター来てるんだし、早く乗ったほうがいいわよ! 早く!』って。扉が閉まってからは、さらにヒートアップ。狩野さんに、『あいつ、誰!?』って問い詰めている声が聞こえてきました……」
このおっかない女性は誰だったのか? 酒井さんは後日、ニュースで知ることになる。実は川本真琴だったのだ。
「翌日、『彼女さんだったんですか? 大丈夫でした?』ってLINEしても狩野さんは『元彼女! なんか突然現れたり、しつこく電話してきたり、大変なんだよね』(LINE画面参照)って言うだけで、誰かは教えてくれませんでした。私も大して気にしてなかった。けど、2月2日に川本さんと狩野さんが交際しているっていうニュースをネットで知ってビックリ! さらに、加藤さんという別の女性も出てきて、意味がわかりませんでした……」
⇒【画像】はコチラ(2人の時間を楽しんだ翌日のLINEのやり取り) https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1051449
推察するに、1月14日深夜に狩野に電話してきたのは、川本だったと思われる。酒井さんも「着信を見て、川本さんが来るかもと思って、私をすんなり帰してくれたのかも」と話す。
その川本は1月25日に「特定の人へのメッセージです。(すいません、音楽と関係なくて)わたしの彼氏を取らないでください」とツイート。この意味深なメッセージから一週間後の2月2日に加藤紗里が「いきなりこの様な報告すいません。去年の冬からお互い事務所公認の上狩野英孝とお付き合いさせていただいています。」とツイッターに書き込んで、二股騒動に発展したのはご存じのとおり。だが、時系列をたどると、川本の言う「特定の人」は加藤でなく、酒井さんだった可能性も高い(事務所に問い合わせたが返答はなかった)。
その後、酒井さんはLINEで以下のようなメッセージを狩野に送っている。
「大丈夫ですか? 彼女いないから付き合ってって言ったのは嘘で彼女いたってことでいいのかな? 怒ったりしてないから教えてください」(LINE画面参照)
だが、狩野から返信はなし。ようやく、ロンハーが放送された翌日の2月10日に「既読」だけついたという。果たして、このまま“第4の女”はいなかったことにしてしまうのか? 得意の即興オリジナルソングで弁解してくれることを期待しています! <取材・文/日刊SPA!取材班>
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