7億円超の不動産を買った与沢翼「現金10億円貯めます!」
華麗にデイトレーダーに転身した与沢氏が株以外に「次の一手」として推すのが不動産投資だ。
「もともとは節税のためにシンガポールに来たのですが、そこで東南アジアや中東、アフリカなどの開発途上国への不動産投資にも興味を持つようになりました。これらの国は今後、確実にビジネスが生まれ、経済が活発になる。要注目です」
また、不動産投資を始めたことは、トレーダーとしての仕事にもよい影響を与えているという。
「株やFXなどの投資には、心理的要因ってすごく大きいと思うんです。失敗へのプレッシャーも強いし、不安定な精神状態で投資をすると判断を誤りやすい。でも、不動産を購入しておけば、最低限、住む家の心配はないし、いざとなれば売って生活もできますから」
結果、ここ1年で不動産物件を東南アジアで5軒購入。総額はなんと7億4000万円!
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「マレーシアに7000万円のレジデンスとオフィスを1軒ずつ、1億3000万円のレジデンスもさらに1軒買いました。また、タイ・バンコクのリッツカールトン・レジデンスの1軒を2億6000万円で購入。あと、フィリピンのグランドハイアット・レジデンスで2億1000万円の物件を購入しました。合わせて7億4000万円の不動産物件を1年で買いました。春からは『無税国家』のドバイへも拠点を持つ予定で、あのブルジュ・ハリファのレジデンスを現在3億円で購入しようと検討中です。購入後は、シンガポールとドバイのデュアルライフをしたいと思っています。日本にいたとき、私は港区に複数の家があって転々としていましたが、今度は複数の国にまたがって高級レジデンスを転々とするつもりです(笑)」
今年の目標は「現金で10億円貯める」こと、将来的な目標は「100億円分の不動産物件を世界中に持つ」ことだと話す与沢氏。
「今年は、去年ほどマンションは買わないつもりなので、しっかりとお金を貯めていって『貯金10億円』を目標にしたいと思います。10億円あれば金利3%で、一生年収3000万円で遊んで暮らしていけます。その収入を使ってさらに豪邸をローンで買ってもいいし、返済も十分賄えるはず。つまり、10億円現金で貯めたらある程度人生はもう“ゴール”なのです。無理だと思って辞めるのか、5年後でも10年後でもいいから実現に向けて歩み始めるのかの違い。終わりなき旅ではないので、いつ始めていつ終わらせるか。これだけです」
言った以上は、本当に実現する行動力を持ち併せる与沢氏。今年も与沢翼の動向から目が離せそうにない。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
毎月、株式投資などのトレードで約3000万円、投資以外のビジネスの収入が約6000万円という莫大な収入を得ている与沢翼氏。
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