浮気した彼への報復を黒魔術師に依頼 その効果は?
パートナーに浮気された経験のある25~35歳の女性100人にアンケートを行ったところ、6割が「報復する」と回答。では、実際にどのような報復を行っているのかリサーチしてみた。それでも貴兄は浮気しますか?
【嫌がらせ】編
「彼氏の部屋に最後の私物を取りに行った際、コンドーム全部に気づかれない程度に穴を開けておいた。彼氏も浮気相手も貧乏だったから妊娠したら困るだろうと」(26歳・派遣社員)
「彼氏の浮気が発覚。腹いせの意味も込めて、彼氏の学生時代からの親友で、同じ職場に勤めていたB君と付き合うことにした。彼氏と別れていない間にB君とも付き合い始めたので、彼氏は同時に彼女と親友に裏切られたと言って相当悔しがってた」(24歳・アルバイト)
こういうのを実行する女性がいる事実って憂鬱ですなあ……。
既婚者からはこんな制裁も。妙にリアルでこれまた重い。
「『あなたと結婚して、いかに不幸だったか』を書き連ねたメールを、一日50通くらい送ったことがありました」(38歳・専業主婦)
「市役所の母子お悩み相談室に泣きついて、旦那も同席させた」(35歳・専業主婦)
メンヘル系女子からは、ちょっとオリジナルな制裁が。
「彼氏の浮気が発覚後、かまってほしさに『旅に出ます』とメールで告知し、一人旅へ。電話を待っていたけど、いつまでたっても連絡が来ないので、自分から電話して『もう生きていけない』と自殺を匂わせた。さすがに焦ったらしく、『よりを戻すから帰ってきて』とのこと。喜んで帰ったのに、その後ずーっとシカトされ、会ってもくれない。そこで、ネットで黒魔術師を探し、呪ってもらった。お代は5万円。その後、彼は仕事がうまくいかなくなり、なけなしの不動産も手放すことになったので、効いたような?」(27歳・金融)
最後の最後は、再び既婚者から、ヘビーすぎる制裁で〆よう。
「主人が浮気をしたので即離婚。親権は私。今後、子供には一生会わせません。面会日が月1回は設定されてるけど、その日は理由をつけて必ずドタキャンします。法律的には、子供が嫌がるとか風邪をひいたとかで面会できなくても、振替日を設定したりする義務はないそうなので」(33歳・出版)
情けの一粒も残さない決意。男はどんな気分なんだろうか……。
― 浮気されたオンナ[報復劇場の地獄絵図]【5】 ―
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