30代独身男の新居が「汚部屋」になるまで ~こうして「ていねいな暮らし」は失われていく~
『BRUTUS』『POPEYE』といったライフスタイル情報誌が、春に向け部屋の特集を行う季節がやってきた。4月からはじまる新生活に向け、心機一転とばかりに引っ越しを考えている者も多いのではなかろうか。
新居に住む上で心がけることとして、まず「部屋をキレイに維持しておくこと」が挙げられるだろう。清潔な部屋とモノで部屋の床が埋まった部屋とでは、仕事のパフォーマンスにまで影響してしまう。だが、それはあくまで理想でしかない。いくら意志を強く持っていても、結局は無駄なものに囲まれた人が寄り付かない汚部屋へと変わっていく。
そこでおせっかいながら今から忠告しておこう。なにもしなければおしゃれな部屋はあっという間に汚くなるということを。本記事では社会人生活が10年目以上に突入した30代の独身サラリーマンたちの声を集め、新居となった春からの出来事を時系列で追ってみた。
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