ペアーズ全国3位の女性がおじさんに教えるLINE術。デートに来てくれる魔法の言葉とは?
街を歩いていると時々、「親子か?」と見紛うほど、年の差の離れた男女のカップルに遭遇することがある。最近はネットの普及により、異性と知り合える機会も増えた。一部の金持ち以外でも、年齢の離れた若い女性と出会うチャンスだってあるということだ。だが、「若い子と付き合うなんて無理」と感じている人が多いのが現実のはず。
@renge_ennui)だ。彼女が言う、“コツ”とは一体何か。
最近では、年代問わずコミュニケーションツールでLINEを活用するのが一般的だろう。れんげさん曰く、まずここで嫌われてしまう年上の男が多いそう。
「年上男性は、年下女性とLINEする際に、若い子に合わせようとやたらと絵文字を活用する人がいますが、いますぐやめたほうがいいです。最近の若い女性は、絵文字なんか滅多に使いません。LINEの文章は非常に淡白です。それが当たり前の状態にいきなり、絵文字パラダイスのごちゃごちゃした文章が入ってくると拒否反応を起こします。
『オジサンのLINEは気持ち悪い』と耳にしますが、あれは『オジサンのLINEは(文章がごちゃごちゃしていて、読みにくい。且つ、自分たちの淡白なLINEとのギャップが)気持ち悪い』という意味なんです」(れんげさん、以下同)
SNSの発展で、短文で適切に何かを表現することに長けた若者が多くなった。それがLINEの淡白化に繋がっているとも考えられる。では具体的に、どうすれば気持ち悪がられないのだろうか。
「年下女性が年上男性に求めているものは、スマートさ。絵文字を使いこなす必要はなく、句読点とビックリマークで十分です。そうすれば気持ち悪がられることはなくなります。あとLINEの内容は、自分の話を垂れ流すのはNG。それよりも、女性を気遣う一文を何か入れることを常に意識する。ますはそれができるようになりましょう」
読者のおじさんは、LINEのアイコンにこだわっているだろうか? れんげさんが教えるに、実はアイコンひとつでかなり差が付くとのこと。
「あなたに会っていない時間のあなたの印象はLINEのアイコンで決まります。正直、よほど仲良い人を除いて、相手の顔なんて細部まで正確に思い出せなくないですか? 待ち合わせ場所で認識できるくらいしか把握していないのが当たり前です。そうなると、会っていない時間のあなたを相手はどうやって想像すればいいのか。相手はLINEのアイコンからあなたを想像するしかないのです
これが魅力的であれば、あなたは魅力的な人として認識され続けます。逆にアイコンが未設定であれば、もはや思い出してすらもらえないかもしれません。最近はアイコンを設定していなかったり、風景写真だったりともったいない方が多いですね」
LINEに限らず、マッチングアプリやツイッターなどでも、アイコンを設定することができる。ここで好感度を持たすことができれば、会ったことのない異性と連絡先交換の可能性もグッと高まるだろうし、そう考えるとかなりこだわるべきポイントだと言えそうだ。
「会っていない時間も相手に好印象を与えられるように、LINEのアイコンも気を抜かず、ベストな自分が相手の記憶に残るように意識しましょう。おすすめは、清潔感のある爽やかな他撮り写真です。自然光を活用して、明るい印象を与えましょう。自撮りはウケが悪いのでやめましょうね」
しかし、「たとえおじさんでもコツさえ掴めば、若い子と付き合える可能性はある」と話すのは、マッチングアプリ「with」「ペアーズ」の“いいね!”数で全国3位に輝き、男性向けにデートコンサルを提供する、れんげさん(若い女性のLINEは淡白
LINEのアイコンがすべての明暗を分ける
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