木村多江似の美女が絶句…。結婚相談所で出会った“酷すぎる”地雷男
「年配男性のお客はクセの強い人が多い。様々な理由が考えられますが、これまでの人生でモテなさ過ぎが原因でこじれまくっているケースが一番考えられます」と話すのは、現在街コンのスタッフとして働く南良知さん(仮名・45歳)。
「49歳の香菜さん(仮名)は、お母さまが3年前に他界してから、親戚の勧めで結婚相談所に入会したそうです。見た目は、女優・木村多江似の古風な顔立ちをしていて、しかも年齢の割に美肌でたるみがないため、5歳ぐらい若く見えます。同年代よりも年上から多くオファーされ、香菜さんは妥協して見合いしました。が、マザコン、子供たちの養育費を払わないバツイチ中年男など、ドン引きの連続だったそうです」
50歳になったときに、結婚相談所を退会する決意を固めた香菜さん。女性は年齢が高まると不利になると感じたそう。
「ところが、中高年専門の結婚相談所を親戚から紹介されました。男性会員の収入も高めで紳士が多いと言われたそうです。しかし香菜さんはここでとんでもない老害の中年男性に遭ってしまったのです」
相手は57歳、バツイチ。高卒で年収が800万円以上。プロフィールの資格欄に、「車免、仕事柄多数」とあったので、香菜さんはてっきり相手が専門職のため高年収だと捉えた。資産の欄にも、「一軒家」とあり、写真から穏やかな人物に見えた。仲人のコメントも「人を楽しませる」とある。専門職なら定年後の再雇用でも収入が少し高めかもしれないと見込んで、見合いに臨んだ。ところが…
「待ち合わせから5分経っても相手が来なくて、10分過ぎの頃に結婚相談所に電話をしようとした時に、写真と顔が一致する男性がのそりとやってきたそうです。香菜さんが声をかけると挨拶もせずに、ホテルのフロントを出て先にどんどん歩いていくので、香菜さんは相手の男性が帰るのではないかと心配したそうです」
男性はホテルの別館の2階にあるレストランの前で、立ち止まって、中を見た。そして混んでいたため、順番待ちのリストに名前を書き、そのままぶすっとしていた。
「香菜さんは次第に『自分は嫌われている』と嫌な気持になったそうです。15分ぐらい待たされて、席について注文した時に、彼女は思い切って『どうして私にオファーしたんですか。結婚相談所は男性が優位で、オファーされまくりと聞いています』。すると男はとんでもないことを言い放ったのだ。
彼は以前、結婚相談所に勤めており、中高年女性を苦しめるの婚活老害を多く見てきた。
中高年専門結婚相談所のリアル
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