国民的な「金メダリスト」といえば誰?
同じ言葉でも、そこから連想するものは年代や趣味、職業によって違うもの。というわけで、巣鴨のお年寄り、秋葉原のオタク、渋谷のギャルへの街頭取材と、一般的な20~40代男女100人へのアンケートを実施。どんな回答が飛び出すか? そしてアナタの連想は?
Q:金メダリストといえば?
一般アンケートでは高橋尚子が28%を占めてトップだが、アキバオタクとギャルの間では「物心ついて最初に知った金メダリスト」(21歳・男・学生)、「『チョー気持ちいい!』は名言」(18歳・フリーター)と北島康介がトップ!
続いて谷亮子が挙がったが、アキバ系からは「あれをヤワラちゃんと呼ぶのは本当にどうかと思う」(24歳・男・建設)と身もフタもない指摘が。ちなみに渋谷のギャルたちは「ヤワラちゃん」と回答していたにもかかわらず「え、マンガがあったの?」(18歳・高校生)と元ネタの『YAWARA!』をまるで知らない様子だった。
お年寄りは「荒川静香さんの“何とかパワー”は優雅で素敵だったわね」(78歳・女)とイナバウアーをお茶目に言い間違う人もいたが……やっぱり年季が違う!「前畑秀子(’36年ベルリン五輪の水泳)」(77歳・男)、「東洋の魔女(’64年東京五輪のバレーボール)」(67歳・女)もすごいが、「東京オリンピックのレスリングの吉田(義勝)。下の名前はわからんが、日体大時代の仲間なんだよ」(75歳・男)ってのには驚き。下の名前覚えてなくても友情に乾杯!
― 「◯◯といえば?」で連想するもの大調査【16】 ―
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