更新日:2019年11月06日 17:22
エンタメ

ド底辺キャバ嬢、ベトナムのハロウィンに参戦。ガールズバー店員のセクシー仮装に興奮

 渋谷区では路上禁酒条例が規定されたものの、今年もなんだかんだ盛り上がっていたハロウィン。日本でもハロウィンはすっかり定着したが、近年のハロウィンは海外で過ごすことが多い私こと元・底辺キャバ嬢のカワノアユミ。
カワノアユミ

分かりにくいカワノの仮装は、アベンジャーズのブラックウィドウことナターシャ姐さん(笑)

 去年、一昨年はタイで過ごした私、今年はベトナムのホーチミンでハロウィンを過ごしてきました!

ホーチミンのハロウィン…人多っ!

 ハロウィンをベトナムで過ごすのは実は2回目のカワノ。前回は首都・ハノイの日本人ガールズバーで働いていたとき。当時のハノイは街中のハロウィンの装飾はおろか、仮装をしている人すら見かけなく少し寂しい印象だった。ガールズバーで一応仮装っぽいことはしたけれど、クラブでもそこまでハロウィン雰囲気は感じなかった気も。果たして、ホーチミンのハロウィンはどんな感じなのか?  ハロウィン当日、まずはホーチミンの中でも、もっとも賑わっているといわれているブイビエン通りへ。ここはバックパッカー向けの安宿が多く、タイでいうところのカオサン通りのようなエリアだ。前回ホーチミンに来た2006年に比べると、かなり多くのアメリカ企業が参入したと聞く。そのためか以前のようなローカルさはあまりなく、欧米人の家族連れが多い気がする。
ブイビエン通りの様子

ブイビエン通りの様子

ブイビエン通りの様子

ブイビエン通りの様子。路上を埋め尽くすほど店のテーブルが。なお、警察が来ると一気に片付けていた。

 ブイビエン通りに着いてまず驚いたのは人の多さ! 近年の日本のハロウィンの様子はテレビでしか見たことないけれど、それよりも人が多そう。国民の平均年齢が30歳と若いベトナム。さらにイベント好きという国民性もあるのか、旅行客よりもベトナム人のほうが多い印象だ。だが、路上では売られている仮面や耳付きカチューシャを付けている人はいるが、仮装をしている人は少ないかも。人はめちゃくちゃ多いけれど、みんな露店のバーで飲んだり大道芸や仮装している人の写真を撮ったりとハロウィンの雰囲気を楽しんでいる様子。
次のページ right-delta
ガールズバーのセクシーキャット仮装に悶絶
1
2
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

記事一覧へ
おすすめ記事