テレワークで仕事ができない人は、もともと仕事ができていなかった
―[アフターコロナ症候群]―
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、自粛生活を強いられた約3か月。その間に「体力が落ちた」「疲れやすくなった」「物忘れがひどくなった」「うつ病気味になった」といった不調を自覚し始めた人々は実に多い。これらがリカバリされないままだと、社会全体に停滞をもたらすことは必至だ。
仕事の“コロナぼけ”は市場の変化と、新しい価値基準への適応力不足が原因
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