木下優樹菜と里田まい。ヘキサゴンメンバーの明暗を分けたモノ
先日、芸能界に激震が走った。実姉がアルバイトとして働いたタピオカドリンク店の経営者に対する恫喝騒動で、昨年11月から芸能活動を自粛していたタレント・木下優樹菜(32)の芸能界引退が発表されたのだ。
2006年に芸能界入りした木下はキャンペーンガールなどを経て、クイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンⅡ』(フジ系)への出演を契機に“おバカキャラ”としてブレイク。共演していたスザンヌ(33)、里田まい(36)とともにアイドルユニット「Pabo」を結成し、NHKの『紅白歌合戦』にも出場する活躍を見せた。
さらにその後は人気お笑い芸人のFUJIWARA・藤本敏史(49)と結婚し、2児の母に。『好きなママタレントランキング』(オリコン調べ)でも上位に君臨し続けるなど、芸能人としての勝ち組路線を歩んでいる最中だっただけに、一連の騒動は世間を驚かせた。さらに、一部報道では不倫疑惑も取り沙汰されており、わずか1年足らずで地の底まで落ちてしまったと言えるだろう――。
ここで気になるのが『クイズ!ヘキサゴンⅡ』で、ともにアイドルユニット「Pabo」を結成していた里田まいとスザンヌの現状だ。まず、木下と比較できないレベルの充実すぎる生活を送っているのが、里田まいだ。
一方で、おバカキャラに加えて癒し系オーラでも人気を博したスザンヌはどんな道を歩んできたのか。彼女は2011年12月に福岡ソフトバンクホークスのエースだった斉藤和巳投手と結婚するものの、夫の斉藤はケガが完治しないまま現役を引退。さらに私生活でも2015年に離婚を発表した。離婚の原因としては斉藤の不倫や女遊び、前妻との間のトラブルなどがあったと言われている。
しかし、自身のファッションブランドのプロデュースやモデルとして根強い人気を誇っているようで、先日も熊本県南部の集中豪雨災害支援で100万円の寄付を行なうなど、木下ほどの転落人生は歩んでおらず、悠々自適な生活を楽しんでいるようだ。
おバカタレントから人気ママタレを邁進するはずだったが……
23億円を稼ぐスターの夫を支える里田まい
『ヘキサゴン』で活躍した後、2012年3月に東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍していた田中将大投手と結婚。その後、2014年には名門・ニューヨークヤンキースに移籍した田中とともに渡米し、ニューヨーク生活を送る一方で、雑誌連載を持つなど細々と芸能活動も継続。 何より田中が、ヤンキースのエースとして通算75勝(2019年時点)を挙げる活躍ぶりを見せ、年俸も2200万ドル(約23億6000万円)と言われている。「Pabo」の中でも比較的目立っていなかった里田が、今や世界トップクラスの“勝ち組奥様”に成り上がったのだ。今日3月20日は8回目の結婚記念日💍
— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) March 21, 2020
これからもよろしくお願いしますね☺️#お気に入りの写真📷 pic.twitter.com/7iyJ1fqm5X
スザンヌは離婚で揉めるものの……
1
2
テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。
記事一覧へ
記事一覧へ
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ