不倫相手に惚れて妻子と離婚…したとたん、彼女は他の男に全振り
競泳で東京五輪代表に内定していた瀬戸大也選手だが、自身が起こした不倫騒動により、輝かしい人生を棒に振りかねない事態となりつつある。
報道によると不倫相手はCA(キャビンアテンダント)女性だったそうだが、その不倫の代償として所属先のANAから契約解除されてしまった瀬戸選手。新しい所属先が決まらなければ日本水泳連盟が公認・承認した国内大会への出場資格が得られないため、東京五輪代表内定しているとはいえ、メダル獲得へ黄信号がともっている状態である。
しかし当然ながら、不倫によって大きなダメージを受けるのは何も著名人だけとは限らない。瀬戸選手のように不倫が原因で、人生を棒に振りかねない事態に陥る一般人もいるのだ。
――独身女性のサキさん(仮名・27歳)は、今年3月まで38歳の既婚男性と交際していたが、どうやらその不倫男はサキさんとの交際で人生が破綻したようだ。サキさんに顛末を伺った。
「彼とは去年の春頃にマッチングアプリで繋がって、何回かゴハンデートして、カレシ・カノジョになりました。でも妻子持ちの既婚者であることを隠されていたんです。当たり前ですが、既婚男だって知ってたら付き合ってなかったけど、知らずに付き合い始めちゃっていたので……。彼から奥さんと子どもがいるって聞かされたときには、もう好きで好きでのめりこんでいて、後戻りできなくなっていました」(サキさん、以下同)
妻帯者であることのカミングアウトは彼自身から。交際開始から4か月後のことだったという。
「彼は、最初は遊びだったっぽいんですが、私と付き合って、彼も私をどんどん本気で好きになったんですって。それでカミングアウトしてきたその日に、『もう俺は離婚するつもりでいる。だから嫁と別れたら俺と結婚してくれ』ってプロポーズされたんです。
彼のことをクソチャラいクズだと思ったし、ずっと騙されていたことが悔しかったけど、だけどもうそのときはかなり好きになっちゃっていたんで、彼と結婚できる嬉しさが勝っていて。だからその日のうちに、『うん、結婚しよ。これから先、何十年もずっと一緒だよ』って返事しました」
戸惑いと怒りの気持ちがあったものの、サキさんは彼と結婚する決意を固めていたそうだ。
「彼は私にプロポーズした数日後には、奥さんに離婚したいと伝えて、かなり強引に話を進めたようです。ただ、奥さんは慰謝料や養育費の条件はしっかり出してきたものの、離婚すること自体にはすんなり承諾してくれたらしくて、とんとん拍子で今年の初めぐらいに離婚が成立しました。
けど、彼にはすごく申し訳ないんですけど……。彼と奥さんの離婚が成立する1か月前ぐらいに、私、同年代の別の男と付き合い始めてたんですよ(苦笑)」
彼の離婚成立後、2か月ほどは二股を隠して交際を続けていたが、当時のサキさんは彼への気持ちがすでに冷めきっており、恋愛感情は新しい恋人に“全振り”していたんだとか。
「そもそも既婚なのを隠されて付き合い始めたことは、ずーーーっと引っ掛かってたんですよ。そんな男と一生一緒にいられるかって考えたら、ありえないなって思うようになったんです。だから、3月に彼には何も伝えずに、彼のLINEをブロックして電話番号も着拒して、新しいほうのカレシの家に転がり込む形で引っ越して同棲をスタートしました。お別れも言わずにいきなり姿を消したんで、それ以降、彼がどうしてるかは知りません(笑)」
最終的にサキさんの気まぐれな心変わりで、振り回された形となった彼。不倫恋人と再婚する算段で妻と別れたものの、その不倫恋人にあっさり捨てられ、人生が破綻したわけだ。
不倫彼女に惚れて、妻との離婚を決意したが…
男の離婚成立前に別のカレシができた(苦笑)
1
2
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ