恋愛・結婚

“普通のおじさん”なのに、なぜかキャバ嬢と付き合える男性に実は共通している4つの心得

 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。雑誌『小悪魔ageha』の読者モデル・愛沢えみりちゃんに憧れてキャバ嬢デビューしたのが22歳の頃でした。あれから10数年が過ぎ、北新地や銀座のクラブ、地方の安キャバを点々とするうちに肝臓もお肌もお疲れモード。まさに限界ホステスです。  その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、恋愛やモテに役立つ情報を発信しています。

恋愛指南書ではキャバ嬢に太刀打ちできない

みずえちゃん

私服の筆者(みずえちゃん)

 以前、友人から「キャバ嬢を好きになってしまった」と相談を受けたことがあります。片思いをして悩む彼に、私ができる具体的なアドバイスは何だろうと考えました。  清潔感のある身だしなみを心がけるとか、ファッションセンスを磨くとか、トーク力を身につけるとか、そんなことではキャバ嬢には太刀打ちできません。だって、彼女たちは合コンや婚活に来ているのではなく、お仕事をしに来ていますから。端的に言えばお金を稼ぎに来ているんです。  かといって、不相応な金額を使う必要はありません。難しい駆け引きもよしましょう。駆け引きに関しては彼女たちの方が100000000倍は上手(うわて)です。  では、どうしたらキャバ嬢のハートを射止めることができるのか気になるところですよね。今回は、普通のおじさんなのになぜかキャバ嬢と付き合えるおじさんが標準装備している4つの心得を、具体例をあげながら解説したいと思います。

①まずは無理のない範囲で通う

 キャバ嬢を好きなってしまったおじさんが、まずすべきことは「おはよう」「おやすみ」のLINEを欠かさず送ることでも、有馬温泉に誘うことでも、彼女から同伴の打診があったのに「平日のランチならいいよ」と返信することでもありません。  まずは「指名」して、無理のない範囲で通いましょう。来店の意志がないのに頻繁に連絡をするのは逆効果です。「余計な仕事を増やすな」が本音ですし、ロッカールームで晒されるのが関の山です。  まずは通って、素敵なおじさまとして認識してもらうこと。お話はそれからです。
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“普通のおじさん”なのに、なぜかキャバ嬢と付き合える男性
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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