「『あの辺に立つといいよ』とそそのかして…」立ちんぼになる若い女性を急増させている“売り掛け制度”とは
新宿区歌舞伎町にある「大久保公園」で立ちんぼをしている若年層の女性が増加している。今回は専門家にその実態について解説してもらった。
新宿区歌舞伎町にある「大久保公園」には、この猛暑のなか、朝から晩まで“立っている”若年層の女性が増加傾向にある。公園で援助交際をする隠語「交縁女子」もSNS界隈で流行っているが、なぜ、このような状況になったのか。
「もともと隣接する病院の一帯は、古くから女性が体を売るスポットとして有名で、そこに夏休みは家出少女や、全国の中高生が紛れ込んで……というのは今までもあった話なのですが」
こう語るのは、『ルポ新宿歌舞伎町路上売春』の著者でノンフィクションライターの高木瑞穂氏だ。特にこの夏は、未成年者の激増を予想する。
「体を売らずにAmazonのほしい物リストで物をもらう“交縁アイドル”がSNSで見受けられるように。そこを目指すことで、承認欲求を満たす手段にもなっています」
大久保公園で立ちんぼになる若年層女性が急増
専門家が未成年の激増を分析
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