秋元康プロデュース・新アイドルオーディションの最終ステージ進出者114名がお披露目
8月5日、秋元康氏総合プロデュースによる新規アイドル創造プロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」オーディションのファイナルステージ進出者お披露目イベントが都内で行われ、ファイナルステージ進出を決めた114名(※6名欠席)が登壇した。
「IDOL3.0 PROJECT」は、従来のアイドル像や活動領域、グループ運営に捉われず、時代の変化やニーズに合わせて“アップデートされる”アイドルグループを目指したプロジェクトで、今回のお披露目会は暗号資産「NIDT(Nippon Idol Token)」のIEO申し込み者を対象に開催。抽選などで決まった会場200名のほか、配信の約4500名がその模様を見届けた。
ファイナルステージ進出者たちはカメラに向かってアピールをしながら1人ずつ舞台に上がると、メンバーを代表して最年長のアヤチャン(※)が「今日はここに立つことができて、本当にすごくうれしいです。この機会に感謝をして、精いっぱい全力で頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」、最年少のバニラ(※)が「すごく緊張していますが、自分なりに精いっぱい頑張りたいと思います。よろしくお願いします」と壇上に立った心境を語った。
また、お披露目会では既に公開されているデビュー曲「眼差しSniper」の振り付けをTAKAHIRO氏、MV監督を池田一真氏が担当し、高橋栄樹氏が今後のオーディションのドキュメンタリー映像化を手掛けることも発表。
「IDOL3.0 PROJECT」オーディションは、8月5日から10日(木)にかけてファイナルステージ1次合宿審査が行われ、8月下旬に合格者が決定。その後も審査を重ね、2023年内のメジャーデビューを予定している。
※自ら考案したニックネーム
取材・文/須田紫苑 撮影/後藤 巧
“アップデートされる”アイドルグループ
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