女子大生時代の飲み会で大後悔。学園祭の打ち上げでサークル仲間の男子5人と…
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
サナさんが所属していたサークルはバレーボール同好会で、彼女が大学3年当時の学園祭にて「女装カフェ」を出店していたといいます。
「女装カフェなので、男子がばっちりメイクにメイド服を着て接客して、女子は裏方でドリンクや料理を作る担当のはずでした。でも3日間開催のうちの2日目に、体調不良で欠席する男子が何人かいて。そのせいでピークの時間帯に接客担当が足りなくなって、身長が173cmある私が“女装男子”を装って接客することになったんです(笑)」
結果、その日は“女装男子”たちと行動をともにすることになったサナさん。休憩を取るときも男子と同じ場所で過ごしていたそうです。
「本当は休憩スペースでお酒飲むのは禁止なんですけど、『シラフでメイド服なんて着てられねぇよ!』みたいな感じで、みんなして缶チューハイをガバガバ飲んでたんです。それで酔ったノリで、男子同士でパンチラ見せ合ったり乳首当てゲームしたりして、カオスな状態になっていました。さすがに女子の私には強制してきませんでしたけど、みんなかなりテンションはアガッてましたね」
さて、松本人志さんの一連の報道により“飲み会での性加害”に注目が集まっていますが、大きな論点となりそうなのは同意があったか否かであり、そもそもお酒の勢いで男女がカラダの関係を持つこと自体はよくあることです。
今回は大学生時代の酒席での破廉恥行為を悔やんでいるという、西野サナさん(28歳・仮名)の実体験をご紹介しましょう。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
バレーボール同好会で「女装カフェ」を出店
女子なのに「女装カフェ」で接客することに
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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