広末涼子(43)の復帰計画を阻む“誤算と慢心”「私が大きくした会社なんだから」
個人事務所「R.H」設立後の静けさ
広末涼子(43)が今年2月に芸能事務所「フラーム」から独立し、個人事務所「R.H」を設立してから約4か月が過ぎた。この間、4月に都内で行われたエコロジーに関するトークイベントに出席したものの、仕事はそれだけ。独立時に広末は「今後も引き続き俳優業に邁進し、お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております」と、やる気満々のメッセージを出したが、ドラマ、映画への登場はない。俳優業を再開する目途すら立っていない。俳優活動の継続に赤信号が灯っている。芸能界ではこう言われている。 「広末さんの俳優再開はかなり難しい。このまま引退同然の状態に追い込まれてしまう可能性もある」(大手芸能事務所幹部) 広末が所属していたフラームは有村架純(31)や戸田恵梨香(35)、田中みな実(37) 、吉瀬美智子(49)らが所属する女性専門の有力芸能事務所。このため、同社が圧力を掛けているという見方も世間の一部にはあるようだが、そうではない。もし、広末がまた世間を騒がせてしまった場合、個人事務所では対処が難しい。ドラマ関係者たちはそれを心配している。仕事の依頼に二の足を踏んでいる。
広末涼子、数々の“お騒がせ”遍歴
放送コラムニスト/ジャーナリスト 1964年生まれ。スポーツニッポン新聞の文化部専門委員(放送記者クラブ)、「サンデー毎日」編集次長などを経て2019年に独立。放送批評誌「GALAC」前編集委員
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