離島で“男女の仲”になった先輩教師と本土で再会。ラブホに誘われたけど…――大反響・仰天ニュース傑作選
夏は恋の季節、そこで過去5万本の記事より反響の大きかった恋にまつわる記事をピックアップ!(初公開2022年10月22日 記事は取材時の状況)
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こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
僕はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
相談者のなかには小学校や中学校の教壇に立つ現役教師という方も少なからずおりますが、聖職者と呼ばれることもあるとは思えないようなゲスな男性教師と、関係を持ってしまった女性教師も……。
某離島の小学校に任期3年で赴任していた香菜さん。
「そこまで小さな島ではなかったので、小学校の教員の定数は13人。半分ぐらいが独身者で、よく独身の先生同士で男女分けへだてなく飲み会を開いていましたね。居酒屋に行くこともあれば、誰かのアパートでゲームしながら宅飲みするなんてこともありました」
香菜さんにいろいろと教えてくれた10歳ほど年上の下谷恭二さん(仮名)という先輩教師がおり、ほのかに恋心を抱いていたそうで……。
「けっこう飲み会はしていたんですけど、不思議とあまり恋バナにはならなかったので、下谷先輩に彼女がいるかどうかもずっと聞けずにいたんです。でも赴任2年目のある日、先輩の部屋に独身の先生が集まって『マリカー』(マリオカート)をする約束をしていたんですけど、他の先生は用事で遅れていて二人きりだった時間帯があって。
それで意を決して恋人がいるかどうか尋ねました。すると先輩は『いるよー』と即答。私はあからさまに落胆した表情を出してしまったんですが、そんな私を見て先輩が『でも彼女は本土で遠距離だから、もうずっと別れそうな感じでいつ自然消滅してもおかしくない』って言うんです」
今回は数年前までとある離島で小学校の先生をしていたという山田香菜さん(29歳・仮名)が、離島で出会った最低教師のエピソードを赤裸々に語ってくれました。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
10歳ほど年上の頼りになる男性教師に恋をした
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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