たった一言で好感度アップ! 女はこんなメール待ってます
―[女心を鷲掴みにする驚異のメール術]―
たった一言で好感度アップ! 女はこんなメール待ってます♥
使い方次第でこうも印象を変えてしまうメール。女性たちにこれまでにグッときた経験を聞いた。
まずは恋愛編。「私の好きな人がテレビなどに出ていると『いま、君の好きな歌手が出てるよ』と教えてくれる男性。常に私を気にしてくれているんだと感じる」(24歳・製造)、「誕生日に『君の好きなところを100個伝えます』というメールが。『肌がきれい』、『料理がうまい』など私の長所が100項目書いてあった。プレゼントはなかったけど感動した」(28歳・広告)という上級者も。やはり喜ばすためのハードルは決して低くない。これならいっそプレゼントを買ったほうが楽かも……。
ビジネス編では「仕事メールが定型文だけではなく『仕事忙しいだろうけど頑張って』などの一文が入っていると、無条件でいい人だと思ってしまう」(28歳・製造)など業務的すぎないものや、「自分のことを『愚生』という取引先。最初は驚いたけど、目上なのに妙に丁寧なのが好感度大」(30歳・音楽)など上下を気にしすぎないものも好評だった。
さらに女性100人にアンケートをとってみると「絵文字は一通のメールで1~2個程度がいい」と答える女性が8割強。テンションが上がっても多用しすぎないよう心したい。また「(笑)」、「w」についても「内容に合っていれば気にならない」という人が7割以上。だが、中には「『(笑)』は許せるけど『w』はオタっぽくてキツイ。『orz』も受け付けない」(29歳・教育)との声も。使う場合は慎重に相手の嗜好を見極める必要がある。
画像付きメールには3割近い女性が返信に困った経験ありと回答。一方で「ケンカをした彼から『ごめんね!』という一文とぬいぐるみの写メが送られてきたときは、思わず笑って許した」(32歳・金融)のように、相手のことをおもんぱかって送った画像は思いのほか効くようだ。
メアドには、つい自分なりのこだわりを盛り込みたくなる人も多かろうが、アンケートでは、4人に1人は引いた経験ありと回答。「『taisetsuna-kimitono-omoide@(大切な君との思い出)』というポエム調のアドレスを見た瞬間、『この人からはどんなメールが送られようとも心が動くまい』と確信した」(29歳・通信)という声も。せっかく待望のメアド交換にこぎつけても、次の瞬間には引かれているのではあまりにももったいない!
― 女心を鷲掴みにする驚異のメール術【6】 ―
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