スマホを売るとき査定額を上げる方法
―[スマホ時代の[白ロム]最新事情]―
かつてはマニアックな存在だった中古ケータイ(通称白ロム)。だが、スマホをお得に手に入れる手段として、ここ半年でライトユーザーが急増中だ。その最前線に迫る!!
【BUY編】スマホをお得に手に入れるなら白ロム!⇒https://nikkan-spa.jp/251148 【SELL編】液晶フィルムとカバーをつけて大事に使う。これ、鉄則! これまでSPA!では白ロムの魅力をお伝えしたきた(https://nikkan-spa.jp/251148)。ぜひ今後は「使わなくなったケータイ/スマホを売る」ことも視野に入れてほしい。持っている端末が、まだ人気のあるうちに高値で売り、最新機種を購入する代金に充てる……これぞ真の勝ち組だ。 「売りに出される際の注意点としては、おサイフケータイなどのICアプリを初期化する、暗証番号を初期化する……などがありますが、これらは店頭でもチェックを行いますので、仮に忘れても、そのままの状態で売られることはありません。どうしようもないのは、改造行為(いわゆる『root化』や『脱獄』)をしてしまっている場合。元に戻すことができずに、買い取りができない場合がありますのでご注意ください」と話すのは、ソフマップ・秋葉原買取センターの吉田敦彦氏。 より高く売るためのコツは? 「当店では、次のお客様にお使いいただくことを考えて査定を行っています。傷や汚れを気にする方は多いので、液晶保護フィルムや携帯カバーなどを利用して、大事にお使いいただくことをお勧めしますね。端末についたタバコのヤニなどを拭いてきてもらえるだけでも心証はかなり違いますし、査定価格にも影響する場合があります」(吉田氏) スマホ時代になって、液晶保護フィルムやケースを使う人が、ガラケー時代よりも増えているのは喜ばしい傾向だと吉田氏は言う。大事に使って高く売る–それが、これからのスタンダードなのだ。 なお、「赤ロム」(代金未払いの端末や、本人確認書類の偽造・窃盗などによって不正に取得された端末)対策として、多くのショップではローン支払い中の端末を買い取り不可としているが、じゃんぱらでは独自の「分割買取サービス」により、支払い途中のソフトバンク端末を買い取っている。端末価格が下がらないうちに買い取りに出したい人は、大いに活用したい。 ■ソフマップ秋葉原本館 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-1-1 電:03-3253-1111 ■同 秋葉原買取センター 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-2-9 電:03-3253-0828 ■じゃんぱら秋葉原5号店 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-16-17 住吉ビル1F 電:03-3526-6480 取材・文/編集部 ― スマホ時代の[白ロム]最新事情【4】 ―
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