更新日:2012年10月13日 09:02
仕事

ゴミ屋敷のビフォー&アフター【画像】

ゴミ屋敷は昔から蔓延っていたが、それは体力のなくなった高齢者が抱える問題として取り上げられることが多かった。しかし、ここ数年、ごく普通の働き盛りのOLやサラリーマンの間でも急増中だ。シングル向けの物件をゴミ屋敷にしたまま夜逃げをする住人も増え、家主や不動産屋も頭を抱えている問題だという。 ◆ゴミ屋敷元住人が逃亡!? 処理代は落札者負担でトホホ
ゴミ屋敷

元住人 男性(39歳)職業:エンジニア 月収35万円 間取り:2DK ゴミ蓄積歴:4年

「この物件は競売物件だったんですよ。元の住人はサラリーマンだって聞いていたんで、きれいにしていると思ったのですが」  肩を落とすのは、この物件を賃貸用に競り落とした大家。せっかく購入した物件がゴミ屋敷だったとは。それは本当にガッカリだ。 「こんな部屋でどうやって生活してたんですかね? あ、生活できないから逃げちゃったんですね」  廃棄する家電や家具も含め、トータルで5t以上のゴミが出た。これは単純にゴミ処理場で処分するだけでも数十万円かかる量だという。ちなみに費用は落札者の負担。片付けた後の広い部屋の残骸もむなしい。トホホ物件だ。 ⇒ビフォー&アフター【画像】はコチラ
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イラスト/村田らむ ― OL&サラリーマンのゴミ屋敷を拝見!【4】 ―
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