更新日:2013年03月20日 16:13
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NYで無料Wi-Fi 定番はスタバかマック

景気回復で活気を取り戻すニューヨークの最新ガジェット事情を調査するため弾丸取材を敢行。現地で見えてきた日米の意外なギャップをお伝えしよう! ◆旅行でも出張時でも重大事となるニューヨークWi-Fi事情は?  海外に行った際、気になるのがネットの接続環境。普段使っているキャリアの海外ローミングを利用する方法もあるが定額プランを使わないのは相当なリスクが伴うし、利用しても決して安くはない。そこで頼りにしたいのが、無料のWi-Fiサービス。  まず、ニューヨークでもっとも気軽に利用できるのが、スターバックスとマクドナルド。事前登録不要で、利用規約に同意のチェックさえしてしまえば、すぐに使うことができる。両チェーン店とも市街地では少し歩けば、すぐに何店舗かは目に入るほど数が多いので、実に頼もしい存在となる。  同じく手軽にネット接続が可能なのが、観光スポット。セントラルパークやブライアントパーク、メトロポリタン美術館など多くのスポットでは無料Wi-Fiが完備。なかでもブライアントパークにはなんと電源まで! こちらも登録なしで、無料で使えるためバッテリーの心配もお金の心配もなく、ノートパソコンを開くことができる。
ニューヨーク公立図書館

荘厳な佇まいで有名なニューヨーク公立図書館はマンハッタンの観光名所のひとつ。無料Wi-Fiを完備しているため、観光客でもニューヨーカーに交じって歴史的建造物のなかでネットの利用が可能

取材・文・撮影/週刊SPA!海外取材班 ― NYガジェット通信【3】 ―
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