猫耳つけた女のコが踊りまくる! 萌えな奇祭に行ってきた
「かんなみ猫おどり」。
「『かんなみ猫おどり』は、函南町軽井沢に伝わる民話「猫踊り」を題材にしたイベントで、むらおこし事業として、函南町商工会青年部を中心に「かんなみ猫おどり実行委員会」を結成し、昭和63年に第1回目を開催しました。以来、毎年に開催し、今年で24回目を迎えます」(主催する函南町商工会議所の担当者)
町内を流れる狩野川河川敷のグラウンドを利用した会場は、お世辞にも大規模なお祭りとは言えず、まだまだローカルなお祭りであることは否めない。
会場に「猫メイク用ブース」が設置されており、来場者は各々好みのレベルに応じた猫メイクを施すことができるようになっているのは珍しいが、そうは言っても、参加者の多くは地元の人。何しろ、そこかしこで色気づいたトッポい中学生男子がいたり、それを見て「先輩いたよ、見た?」なんて話す女子中学生がいたり、「おお、久しぶり~」「これウチのガキ」とか紹介する子連れがいたるするほど地元感たっぷり。取材班もまるで田舎に帰ってきたような気分だ。
しかしながら、「東京・大阪等大都市から、バスツアー等で観に行きたい等の問い合わせは毎年あります」(同)と言うように、実は密かに注目を集めているポイントがある。
それがお祭りのメインともいえる「猫じゃ猫じゃコンテスト」の存在だ。なんと、猫耳やしっぽをつけた女のコたちが、猫を模した振付で踊るのである(注・男性や男のコの参加者もいるけど少ない)!
何はともあれ、写真をご覧いただこう。
「コンテスト参加チームは、ほとんどが函南町内(町民)ですが、沼津・三島・富士市等から参加があります。数年前に東京・埼玉からの出演もありました」 幼稚園生の可愛いお遊戯的な踊りから、本格的なちびっ子ダンサー、自分たちで一生懸命で振り付けを考える女子高生ダンスチームに、地元スーパーの店員チームや平均年齢40歳くらいの中年チームと参加者も様々。 緑豊かな狩野川の河川敷に響き渡るレディ・ガガの曲。そしてそれに合わせて猫耳としっぽをつけた女子高生らが踊る猫を模した動きのダンスを見ながら、地元特産物などを販売する屋台のフードを片手にビールを一杯……。 まさに現代の“萌えな奇祭”。「かんなみ猫おどり」、興味のある方はぜひ来年の8月、函南まで行ってみよう! 取材・文/祭り探訪家・太平洋秀三 撮影/俺色そめる
猫耳をつけた女子高生やちびっ子たちが猫っぽい仕草で踊るという、なんとも”萌え”な祭りがある!
そんな噂を聞きつけて、8月の初旬に静岡県の函南(かんなみ)町へと行ってきた。
祭りの名は【猫ダンサー1】 https://nikkan-spa.jp/43546/dance1-2
【猫ダンサー2】 https://nikkan-spa.jp/43546/dance2-2
【猫ダンサー3】 https://nikkan-spa.jp/43546/dance3
【猫ダンサー4】 https://nikkan-spa.jp/43546/dance4
【猫ダンサー5】 https://nikkan-spa.jp/43546/dance5
去年参加チームの動画がyoutubeに上がっていたのでそちらも (※一般の方の撮影です)。 2位の女子高生チーム(http://youtu.be/1TVzeWI4UME) http://youtu.be/1TVzeWI4UME 1位のキッズダンスチーム(http://youtu.be/Z-jZjlDvUjo)「コンテスト参加チームは、ほとんどが函南町内(町民)ですが、沼津・三島・富士市等から参加があります。数年前に東京・埼玉からの出演もありました」 幼稚園生の可愛いお遊戯的な踊りから、本格的なちびっ子ダンサー、自分たちで一生懸命で振り付けを考える女子高生ダンスチームに、地元スーパーの店員チームや平均年齢40歳くらいの中年チームと参加者も様々。 緑豊かな狩野川の河川敷に響き渡るレディ・ガガの曲。そしてそれに合わせて猫耳としっぽをつけた女子高生らが踊る猫を模した動きのダンスを見ながら、地元特産物などを販売する屋台のフードを片手にビールを一杯……。 まさに現代の“萌えな奇祭”。「かんなみ猫おどり」、興味のある方はぜひ来年の8月、函南まで行ってみよう! 取材・文/祭り探訪家・太平洋秀三 撮影/俺色そめる
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