“ライトなセフレ関係”を築ける女性の条件とは?
誰かの「彼女」でもなければ「愛人」でもない。「セフレ」という、男にとっては都合のいい存在として生きる女たちがいる。彼女たちはどういった男性と関係を構築し、門戸を開放するのか。経験者の証言から探ってみた!
【欲求不満型】
セックスレスゆえ初対面の男性と行きずりSEX
●早川奈美さん(仮名)25歳・アパレル
当時付き合っていた彼氏とはセックスレスで、日々悶々としていたという早川さん。あるとき行きつけのバーで出会った男性に一目惚れ。ライターを床に落として拾ってもらうという、なんともベタなテクで会話のきっかけを掴んだという。
「会話中にSEXというフレーズを出して、性的対象として見ていることをアピールしました」
そしてその日、思惑どおりそのままホテルへ。
「決してSEXがうまいとは言えなかったけど、言葉責めとかジッと見つめる目線の使い方とかに、今までにないくらい濡れちゃって。不慣れでなんだかぎこちないのに、一生懸命でした。『こうすれば女は気持ちいいんだろ?』みたいな独りよがりなSEXしかできない男より、よっぽど魅力的でした」
そしてお互い恋人がいたことも、本気にならずに済むライトなセフレ関係を築くには好都合だった。セフレ相手は「恋人がいて、バレると支障が出て困ることを理解できる人」と早川さんは断言する。
「私みたいに“彼はいるけどセックスレス”という女子がセフレになりやすいと思います。周りのセックスレスのコたちも『彼は好きだけど、誰か他の男とSEXしたい』ってよく言ってますよ」
欲求不満の彼氏持ち女子と出会うのが、セフレをつくる近道かも。
― 驚くほど簡単なSEXフレンドのつくり方【3】 ―
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