【風俗裏事情】完全なる別人を派遣する極悪店の手口
―[[風俗のウソ]をすべて暴く!]―
一体、我々はいつまで騙されるのか。風俗利用時に、「話が違う!」と叫びたくなることは頻繁に起きるが、その怒りは“抜かれて”結局うやむやになる……。少しでもいい風俗体験をするため、そんな騙しの手口を徹底糾明する!
~「ミラー店」の悪徳営業~
◆年齢も顔も違う。完全なる別人を派遣する極悪店の手口
空在籍だけでなく、受付所を通さぬデリヘルでは、指名した女性とは完全な別人を送る、通称「振り替え」という行為も行われている。
「振り替えを行う店には常連客などつくわけなく、完全なる『新規客狙い』です。だからほとんどは短命だけど、すぐに店名を変えて復活を繰り返すのでタチが悪い」
そう裏事情を語るのは、業界歴の長い風俗店オーナーのO氏だ。「振り替えをする店は無許可のデリヘルに多い」と続ける。
「対策方法はシンプルに、店舗営業所がなければ広告を出せない大手風俗情報サイトに掲載されている店を選ぶことです。毎月5万~10万円の広告費が出せない店なんて、ろくでもない店ばかりだから」
また、こうした自転車操業の店で最近増えているのが、同じ在籍嬢ながら店名や電話番号、HPを変えた「ミラー店」を出すことだ。
「同じ在籍嬢なのに看板や電話番号を複数パターン持ち、『激安店』『高級店』『痴女専門のマニア店』などバリエーションを増やして少しでも電話を鳴らせようとする。ミラー店の特徴は女のコの顔を完全に隠していること。あと、『元レースクイーン』や『現役モデル』などの肩書を使って、やけに高級店ぶっている店も実際にはミラー店が多いですね。当然、振り替えもしているので、実際にはオバチャンが来たりしますけど」
また、近場のエリアに多数の系列店を抱える店も怪しいとか。
「例えば本店が鶯谷にあり、系列店が日暮里、上野など近場ならば待機場所は一緒のミラー店だという可能性が高い。在籍嬢の写真を見比べれば同じ嬢だと気づきます」
最近は需要の高まりからミラー店HP開設の専門業者も出てきているとか。悪質な営業は、それだけ店が苦しいことを物語っている。
【攻略法】
店舗営業所が必要な大手ポータルサイトを経由する
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