なぜ? 彼氏の腹に「性病」と油性ペンで書く女
「長年同棲中の彼氏の携帯電話を何げなくのぞいたら、『この前のお泊まり、楽しかったね』という文面が目に入って……」と語るのは、イベント会社に勤務する田中恵美さん(仮名・26歳)。女からと思しきそのメールを見た瞬間、彼を問いただすと、浮気が発覚。
「浮気がわかった瞬間、即行、両脚を出させて、足の全部の爪に黒のペディキュアを塗りたくってやりました。あとは、腹を出させて、その上に油性ペンで『この人は性病持ちです』と書き込んだうえ、下の毛を剃って、完全にパイパン状態にしてやりましたよ(笑)」
浮気どころか温泉にも行けない体に……。そこまでやるのは、やはり浮気相手をけん制するため?
「それよりは、『彼に屈辱的な思いをさせて思い知らせてやろう!』という気持ちのほうが強かったです。いままで彼は私にぞっこんで全然浮気する気配がなかっただけに、『こいつに騙されるなんて!』と、プライドが傷つけられたんですよね。ま、これに懲りて、彼は一層私に忠実になりましたけど」
普通の男ならトラウマになりそうな仕打ちだが、そこから逃げ出すどころか、かえって絆が深まるとは。よほど彼女が魅力的なのか、それとも彼氏がドMなのか……。
― 浮気されたオンナ[報復劇場の地獄絵図]【6】 ―
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