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『ばくち打ち』第2章:「賭博依存の男」【あらすじ】
舞台は韓国・ソウルとマカオ。芸能事務所に勤める有坂啓示の役目は、所属する少女を連れて政治家や官僚をカジノ接待旅行にアテンドすること。カジノホテルで贅沢三昧、少女たちとはやり放題。腐った国家中枢に内心で悪態をつきながら、自身も重度の博奕(ばくち)中毒である有坂はアテンドの合間を縫って勝負卓へ。深くきりきりと締め込まれる愉悦を想うだけで、脳内に悪い汁が滲み出す。そして有坂は960万円のベットに挑むことに――。

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2012.02.10 |  第2章:賭博依存の男

PROFILE

森巣博
森巣博
1948年日本生まれ。雑誌編集者を経て、70年代よりロンドンのカジノでゲーム賭博を生業とする。自称「兼業作家」。『無境界の人』『越境者たち』『非国民』『二度と戻らぬ』『賭けるゆえに我あり』など、著書多数。