アイヌを利用した差別利権の温床になる――「アイヌ新法」はなぜ問題なのか?


砂澤陣著『北海道が危ない!』(育鵬社、2016年9月)。帯には漫画家小林よしのり氏が、「砂澤陣は天才彫刻家・砂澤ビッキの息子で正真正銘のアイヌ系日本人であり、自らを『日本国民』と明言し、アイヌ利権に個人で戦っている。アイヌ問題は砂澤陣に任せた!」という推薦文を寄せている。