詩人・里みちこの世界(3)

あじさいによせて

里みちこさんの「あじさいによせて」の詩はがき

あじさいによせて

 鍵山秀三郎著『大きな努力で小さな成果を』(育鵬社)の編集を通じて、お便りをいただくようになった詩人・里みちこさんから、素敵な「詩はがき」が届いた。  その一つが、里さんのお許しを得て、掲載させていただいた冒頭の写真の「あじさいによせて」だ。  雨を受けて咲くあじさいの花を見ながら、ひと時、この詩を口ずさんでみてはいかが。  また、雨の季節にぴったりの「水の主張」という詩も教えていただいた。       水の主張    水よお前に自己主張はないのか    岩に抗うこともなく    天に任せてさらさらと    たださらさらと流れゆく    「主張」という字を書いてみる    ふと「氵」をつけてみた    「注ぐ」と「漲る」の二つの漢字    水よわかったありがとう    お前は他に注ぎ    他を漲らせる    それがお前の自己主張なんだね  前回の記事で紹介した詩「いのちの四季」と同様、詩人は自然を、四季のめぐりを歌い、人生を楽しんでおられるのだ。  こうした里みちこさんの詩と出会わせてくださった鍵山秀三郎先生には、改めて感謝の気持ちがわいてくるのである。  里さんの詩に興味を持たれた方は、南天荘画廊 http://nantensogaro.com/satomichiko/ 電話078-851-6729にお問い合わせください。  (文:育鵬社編集部O)
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