【インタビュー】野木亜紀子/脚本家

どこまで言ってどこまで言わないか。いつもギリギリまでこだわります 『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』etc. 脚本家デビューは36歳と遅咲きながら、手がけたドラマはことごとく大きな話題に。10月には、『獣になれない私たち』『フェイクニュース』と2本の新作ドラマが放送される。現代的な恋愛観や女性像、多様性への配慮、犯罪被害者への寄り添い方など、常に最先端のドラマとして評価される作風は、極めてロジカルで客観的。  しかし、「自分が見たいドラマを書いているだけ」と語るその創作の源泉には、「大のドラマ好き」という熱いモチベーションが隠されていた――。 ⇒amazon.co.jp