【インタビュー】田中亮明/東京五輪ボクシング・フライ級日本代表 田中恒成/プロボクシング元世界3階級王者 田中斉/トレーナー

孤高の兄が念願の五輪初参戦 アマチュアを貫くアウトボクサーの兄は、ほぼ確実視されていたリオ五輪代表の座をあと一歩のところで逃した。一方で、華やかなプロの世界で活躍する弟は、攻撃的なインファイトスタイルで世界3階級制覇を成し遂げる――。あれから5年。母校の教員を務め、ボクシング部の監督としても生徒を指導しながら競技を続ける兄は、たった一人でトレーニングを積み、悲願の五輪出場を勝ち取った。本番直前、取材嫌いを公言していた兄・田中亮明選手が、弟・恒成選手、父・斉氏と共にこれまで封印していた五輪への熱い思いを語る。 ⇒amazon.co.jp