【インタビュー】指宿昭一/弁護士

46歳で弁護士になった、人身売買と闘うヒーロー 7月1日、アメリカ国務省が「人身売買と闘うヒーロー」として、一人の日本人を表彰した。その名は指宿昭一。日本における外国人労働者問題に取り組み、いくつもの重要な判決を勝ち取ってきた敏腕弁護士だ。まもなく還暦を迎える59歳だが、弁護士になったのは46歳のとき。実に17回目の挑戦で司法試験を突破してからだった。その彼が14年間闘い続けてきた「外国人技能実習生」制度とは一体何なのか?はからずも“ヒーロー”と呼ばれることになった男の素顔と半生に迫った。 ⇒amazon.co.jp