【インタビュー】角川春樹/角川春樹事務所会長兼社長、編集者、映画監督・プロデューサー、俳人、冒険家、明日香宮大宮司

にんげんの生くる限りは流さるる 出版人として、映画人として、そして、俳人としても、数多くの名作を世に送り出してきた角川春樹。昨年、映画史家で作家の伊藤彰彦氏が書いた『最後の角川春樹』(毎日新聞出版)は、そんな「孤高の天才」の毀誉褒貶に彩られた軌跡を辿る良質なノンフィクションとして話題となった。『最後の角川春樹』は齢八十となった武士(もののふ)の「遺書」なのか? 自らを「花の戦士」と称する彼の元を訪ねた。 ⇒amazon.co.jp