[アタマジラミ]感染者激増中!
2009.06.05
感染報告は岐阜市で10倍! 大阪府は3倍、東京でも1.5倍……
駆除薬が効かない“新タイプ”も発見され、子供から大人への感染の危険も!
シラミと聞いて何を連想するでしょうか。過去の害虫? 戦後のDDT散布?
ところが、なぜか今どき、アタマジラミの感染者が激増中で、
北海道から沖縄まで日本全国で感染報告が相次いるのです。
アタマジラミとは、その名の通り人の頭に寄生し、血を吸う虫ですが、
髪の毛同士の接触やタオルの共用などから他人にうつるため、
集団生活する子供に主に感染するといわれています。
しかし、子供から親への感染例も少なくなく、このまま感染者が増えれば
大人にとっても他人事じゃない問題に発展するかもしれません。
しかも、駆除薬が効かないタイプのアタマジラミまで発見されました。
今後も拡大が予想される[アタマジラミ]感染の現状を取材しました。
■電子雑誌版■
以下のサイトで、紙版の発売日にお買い求めいただけます。
※バックナンバーも販売中
2009.06.05