[レバノン戦争]無差別攻撃地帯を歩く

劣化ウラン弾、クラスター爆弾など非人道兵器をイスラエル軍が使用!? 自衛隊の派遣も検討されている”戦場”の実態を現地緊急リポート 8月14日、イスラエルとヒズボラが国連の停戦案に同意し、約1か月続いたレバノン戦争は終結しました。今回の戦争は、アメリカやアラブ諸国を巻き込む大戦争の火種になりかねないものだったにもかかわらず、日本での報道は非常に小さな扱いでした。現在、UNIFIL(国連レバノン暫定駐留軍)への自衛隊派遣が検討されていますが、現地の状況をほとんど知らずに派遣を決めてよいものだろうか? イスラエル軍と戦っていた「ヒズボラ」とは、一体どんな組織なのか? そもそも、なぜこの戦争が起きたのだろうか? というわけで、戦争中から停戦後までのレバノン現地を徹底リポートします!