取り扱い注意の職場の新人類
職場のモンスターたる上から目線な人々を行動パターンごとに分類。それぞれの傾向と対策を心理学博士・榎本博明氏、および心理学者・伊東明氏に指南してもらった

◆迷えるゆとり型
【傾向】
蝶よ花よと大切に育てられた、現代の若者に多いタイプ。周囲にお膳立てしてもらうのが当たり前の環境で育ってきた彼らにとって、仕事とは「自分で次の行動を考えて動くもの」ではなくて、「相手から指示を与えてもらい、言われたことを忠実にやるもの」。つまり、考えが甘い。ちゃんと指示していないと、逆ギレされてしまうので注意が必要。口癖は「いや、そんなこと言われていないので」
【伊東先生の処方箋】
「ざっとやっといて」「だいたいでいいから」と抽象的な言葉は伝わりません。「このページまでやって」「こういうフォーマットで作って」と具体的に教えてあげましょう
【榎本先生の処方箋】
すべて手取り足取り教えず、やり方を教えた上で自分でやらせてみて、数日単位の短いスパンで計画を立てさせるなど、うまく舵取りをしながら辛抱強く鍛えましょう
イラスト/市橋俊介
⇒【後編】に続く https://nikkan-spa.jp/103947
「夢見るワナビー型」の傾向と対策
― [上から目線野郎]を撃退する処方箋【7】 ―

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