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外国人観光客に聞いた「日本に来てイラッとしたこと」

 積極的すぎる応対も問題で、「築地の寿司屋で『俺は30か国語で接客する』と豪語する呼び込みのおっさんを発見。とあるバックパッカーの若者に出身地を聞き、彼が『ハンガリー』と答えると、ダジャレか本気か『アーユーハングリー?』と叫ぶおっさん。ハンガリー人が失笑する姿を見て、同じ日本人として恥ずかしかった」(男・36歳)との意見も。  東京オリンピックに向け、各所で急速なインフラ整備が進められているが、「日本の駅や建物にはほとんどの場所にエスカレーターがあるけど、イギリスでは基本的には車椅子の人用。だから、普段はほとんど使わないので乗るのがコワい(笑)」(イギリス・男・32歳)と意外なカルチャーギャップも。  観光立国を目指す日本。だが、インバウンド市場においては、さまざまなカルチャーギャップがあることも念頭に置かないと思わぬ失態に繋がり兼ねないかも。 ― ここがへんだよ[日本のインバウンド] ―
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