コツコツ控除を積み上げ、税金を取り戻せ!【元税務署員の節税アドバイス】
―[[節税の裏ワザ](秘)ランキング]―
マイナンバー時代やらなきゃ損! 税に対する意識が否応なく高まる今、サラリーマンでもできる節税の裏ワザを紹介しよう
コツコツ控除を積み上げ、税金を取り戻せ!
会社員が年収を増やそうとしたり、企業が売上高を増やそうとしても、簡単にできるものではない。となると、「会社員は控除を、企業は控除や経費計上などの節税方法を駆使して利益を調整するしかない」と元税務署員のA氏はアドバイスする。
「税務調査の対象件数のうち実際に調査した割合を示す『実調率』を見ると、個人事業主への実調率は1%にも満たない。税務調査員には『増差所得』と『調査件数』のノルマがあります。税務調査でどれだけ所得を増やしたかというもので、個人を調査してもたいした成果があげられないからです」
税務署では7月に人事異動があり、9~12月、4~6月は個人への調査が本格化する時期。
「だいたい週に1件くらい、年30件程度は調査に入り、合計500万円程度が最低限の目標とされています。都心ならその数倍が目標。多ければ多いほど調査員の得点となり、出世に大きく影響します」
税務署はあの手この手で税金を取ろうとする。確定申告をしていない会社員は無縁のように思えるが、決してそうではない。
「確定申告をしない会社員は、本来払う必要がない税金を払っているケースが多々あります。会社員でも医療費控除、生命保険料控除、社会保険料控除、雑損控除、ふるさと納税など、さまざまな節税方法があるものです。複数の控除をコツコツと積み上げて、課税所得を下げて節税するのも大切。ルールに則って、利用できるものは利用しないと取られっぱなしになりますよ」
会社員でもできる節税テクニック
●雑損控除
災害や盗難、横領などによって資産の損害を受けた場合に、一定の所得控除を受けることができる。例えば「大きな地震で住宅の壁にヒビが入った」「大洪水で自宅が浸水被害を受けた」といったケースが当てはまる。
●寄附金控除
国や地方公共団体、特定公益増進法人などに「特定寄附金」を支出した場合に、所得控除を受けることができる。ちなみに、「ふるさと納税」も寄附金控除になる。
●住宅ローン減税
年末の住宅ローン残高の1%が10年間にわたって所得税が減額される。最大控除額は400万円(40万円×10年)。課税所得が圧縮できるのではなく、その額だけ所得税が減るので圧倒的にお得な制度。
― [節税の裏ワザ](秘)ランキング ―
―[[節税の裏ワザ](秘)ランキング]―
この特集の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
Amazonで「ふるさと納税」が可能に。「楽天、さとふると比べて…」“既存のふるさと納税サイト”と何が違うのか、徹底解説
“日本最大の刑務所”が「ふるさと納税の返礼品」に。“即完売”した見学ツアーに参加してみた
猫のためになる「ふるさと納税」寄付5億円で保護猫シェルターをつくった自治体も【[マネー(金)猫]の極意】
ふるさと納税のプロがオススメする「美味しくてボリュームも◎見た目も良い返礼品」5選
知らない人は損をする。2023年度の「ふるさと納税」は“絶対に9月中に始めるべき理由”
“歴代の女子社員のなかで一番美人”と話題のセクシー女優がデビューを決めたワケ「女子社員シリーズへの憧れがあって…」
26歳の役員秘書がセクシー女優になったワケ「SODに入社して会社に行ったら、女優さんが撮影をしていたり…」
「雇われる副業」より「自分で稼ぐ副業」が断然有利!会社員のための“6つの個人事業型副業”とは
「リストラを始める会社」の予兆チェックリスト。業績低迷、給与カットの前に見抜くには
「黒字なのにリストラ」する企業が急増中の理由。誰もに迫る“クビ”の恐怖
国民民主党・玉木雄一郎×経済学者・高橋洋一「103万壁問題だけではない。ひっそり取られる、”ステルス増税”もぶった切る!」<緊急対談>
年末調整って何が得なの? 今さら聞けない「給与明細の見方」
仮想通貨は儲かった後が要注意「本当に怖い税金の話」
「ふるさと納税」の転売で現金化。換金性が高い返礼品は?
ふるさと納税の達人が明かす“得する極意”――12月が「ふるさと納税のハイシーズン」になるワケ
「確定申告や社会保険加入を知らない起業家」が急増中…年商3000万円で無申告、未加入のケース
お金を一切払わずに課税所得を引き下げられる!元東京国税局職員のライターが教える税金対策法
国会議員でまかりとおる事実上「脱税の手口」は?1番ポピュラーなのは、政治団体を介した相続税を払わないこと
結局インボイスには登録した方がいい?しなくてもいい?3人に1人は免税事業者を続けている結果に
税金で絶対に損しないために!確定申告、大きく変わったポイントと対処法




