「だら?」「だに!」朝ドラ『とと姉ちゃん』で遠州弁ブーム来るか?
21世紀に入ってからの最高平均視聴率23.3%を叩きだした、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の後を受けた新ドラマ『とと姉ちゃん』が4日スタートした。
今も現存する生活情報誌『暮らしの手帖』の創業者で、編集者の大橋鎭子(1920-2013)の人生をモチーフにしたストーリーで、ヒロインは『ごちそうさん』でブレイクした高畑充希、主題歌は5年間の空白期間を経た宇多田ヒカルが歌うということで、早くも話題となっている。
朝ドラと言えば、その舞台の方言に注目が集まるのはここ数年の傾向。空前のブームを巻き起こした能年玲奈主演の『あまちゃん』では岩手県・北三陸地方の方言「じぇじぇじぇ!」が流行語になったり、『花子とアン』では主人公が発する山梨弁「てっ!」「こぴっと」や、『まれ』では土屋太鳳はじめとした登場人物が、濃厚な能登弁を駆使していた。
今回のドラマは静岡県の浜松市。この地方にも遠州弁なる方言が存在する。試しにgoogleで「遠州弁」を検索すると、「汚い」「きつい」などの言葉が並ぶが……。
『とと姉ちゃん part1』 連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド) |
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