「女の前で見栄を張りたいけど、そんなに予算がないっていう男におすすめなのが肉のオークションです。前提として、婚活アプリには赤身肉が大好きな女のコがわんさか溢れていることを抑えておきましょう。ただ、最近はどこの男も赤身肉を誘えばいいと思っている。それは大間違いです」 　氏曰く、ベジタリアン以外のすべての女性に圧倒的にウケがいいのが錦糸町にある某店だそうだ。 「店内で定期的に開催されるオークションで、競り落とした肉をその場で食べられるっていうだけなんですけど、このアトラクション感で食いつくコはかなり多いです。この店は、婚活アプリのみに限らず見栄っ張りのキャバ嬢を口説き落とすときにもかなり有効です」 　そもそもこの店の存在自体を知らない女の子も多く、オークションという言葉ひとつで生まれる「格式高さ」が女性をひきつける要因だとも氏は語る。 　注意点として酔っぱらってとんでもない金額をつけてくる客に絶対に煽られてはいけないことだとか。

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　山本氏曰く、誘うべきデートスポットのポイントは具体性と差別化。それでいて女性たちの嗜好に合うものということだ。漠然と「今度飲みにいこうよ」と誘うより「今度蛇カフェいこうよ」のほうが女子の食いつきが段違いなのは簡単に想像がつくだろう。 　婚活アプリで連絡はとれるのになかなかアポにつながらないという方はぜひ試してみてほしい。　＜取材・文／日刊SPA！取材班＞