R-30

相手に好印象を与えるには「視線を外した方がいい」。外し方で印象が全然違う



視線を下におろすと、真摯な印象を与える!


視線 一方、視線を下に外すと、ポジティブな印象を与えることができる、と山口氏は語る。

「トップセールスの方々の視線の外し方を調査したことがありますが、ほとんどの方が下に外していました。うなずくような姿勢が、聞き手を肯定しているように受け取られるからだと思いますが、視線を下に外すと、『この話し手は、自分に対して、一生懸命、真摯に話しているな』というポジティブな印象を与えます。意識しているかいないかは別として、トップセールスの方々は、ポジティブな印象を与えるふるまいをしているのです。あるいは、ポジティブな印象を与えるふるまいができるので、トップセールスになっているとも言えるのではないでしょうか」(山口氏)

 なかなか自分では気づきにくい、視線の外し先。山口氏によると、スマホで自分の話している姿を動画に撮ってチェックすると、改善しやすいそうだ。心当たりのある方は、ぜひ試してみてほしい。

【山口 博(やまぐち・ひろし)】
グローバルトレーニングトレーナー。国内外金融機関、IT企業、製造業企業でトレーニング部長、人材開発部長、人事部長を経て、外資系コンサルティング会社ディレクター。分解スキル・反復演習型能力開発プログラムの普及に努める。近著に『チームを動かすファシリテーションのドリル』(扶桑社、2016年3月)がある。

取材・文/日刊SPA!編集部 イラスト/平尾直子

1
2

■お知らせ
『チームを動かすファシリテーションのドリル』発売記念セミナー開催

本書の発売を記念して、5月12日(木)に著者・山口博氏のセミナーを開催いたします。山口氏が開発した「分解スキル」を直接学べるチャンスです。ふるってご参加ください。
詳細はこちらから。http://www.fusosha.co.jp/news/info/info_article/168

チームを動かすファシリテーションのドリル

これからの時代に必要な新しいリーダーの形





おすすめ記事