更新日:2012年01月05日 09:21
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石巻を英語にすると? 芸能人の迷言を振り返る

「やっぱり天罰だと思う」「流れでお願いします」など、2011年もいろんな人がいろんな場面でいろんな迷言・珍言を吐きました。というわけで、政治家たちの発言から、三面記事的事件の容疑者たちのコメントまで、全部まとめてご紹介。爆笑&苦笑しながら激動の2011年を振り返ろう! 【芸能・社会部門】  芸能界にも震災の影響は少なくない。江頭2:50は自ら車を運転し、密かに被災地へ救援物資を届けていた。その行動が報じられ、“実はいい人”と思われたくない一心で「オレじゃない! 別人だ!」と発言。ところが、これでさらに好感度がうなぎ上り。好感度を上げようとして好感度を下げる芸能人が多いのに、何だか皮肉だ。  内田裕也も宮城県石巻市を訪問し、「石巻は英語でいえばロックンロール」というギャグを繰り出していた。が、その後、元交際女性宅の鍵を無断で交換するなどのストーカー行為が発覚。「ロックンロールやってる俺がロック屋(鍵屋の意)呼んでね。カッコ悪いことをした」と、これまたギャグで釈明。売れない芸人かよ!  芸人といえば、暴力団との交際を理由に突然引退を発表した島田紳助は、会見で「最後の切腹の介錯をしていただきまして、本当にありがとうございました」と殊勝なセリフ。でも、「切腹」って大げさすぎない? どうせなら「指詰め」とか言えば、最後のウケが取れたかも……。  海外からは和歌山県太地町のイルカ追い込み漁を批判した映画、『ザ・コーヴ』のルイ・シホヨス監督の言葉。日本語吹き替え版DVDを太地町住民に送付して、「私からのラブレターだと思ってほしい」とのたまったとか。そんなラブレター、いらんわ! ― 2011年[迷言・珍言グランプリ]【8】 -
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