結婚したいのかわからない相手と、結婚したがっている相手。どちらと接するのが結婚への効率がよいのか？ 　例えば、あなたが女性と卓球をしたいとする。あてもなく、知り合いの女性へ卓球を誘うのは効率が悪い。卓球をしたがっている女性を誘ったほうが話は早い。 　そして世の中、他人から「失敗していると判断されるのを気にしすぎる」傾向がある。特にライバルであるはずの結婚したい男性陣の過半数は、婚活宣言できていない。すると、婚活女子からはターゲットかわからないので、婚活対象へ入れられない。女性はタイムリミットを感じ、効率よく動きたいから、時間をかける相手はきっちりと選ぶ。婚活女子の決めセリフ「もう遊んでいるヒマはないの……」は有名だ。 【リターンのためにリスクは喜んで取れ】by 人生の賭け方 　結婚したいのなら、婚活宣言をすべきだ。どんな夢でも語ったほうが成功しやすい。それは、あなたの夢を周りが認知することで、助言やコネなど勝因が増えるからだ。仮に婚活女子から見てこちらがボーダーライン手前でも、婚活宣言するとボーダーライン越えもある。さっきの卓球を例に出すと、「このコとは別に卓球したくもないかな」と思っていても、「あなたと卓球がしたいです」って言われたら、ボーダーラインを超えるでしょ。 　婚活女子に「婚活の情報交換でもしませんか？」といえば、デートに応じてくれる可能性はある。婚活女子といっても、「この人が結婚相手だ」という決め手を探し求めている。もしデート中で、交通事故に遭いかけた女性へ身体を張って守ったら、結婚できる可能性は急上昇だ。 　他の例を出せば、結婚相談所へのクレームで「ヤリモク」と称される人達がいる。「ヤリモク」とは、結婚する気もないのに、エッチをやりたい目的で、結婚相談所に紛れている男子のこと。婚活パーティーだと、既婚者なのに偽っているヤリモクさえいる。もちろん、「ヤリモク」を推奨しているわけじゃない。この手法でモテるなら、婚活宣言しだせばモテるという裏返しだ。なぜ婚活したいのに、当の本人が堂々と紛れ込んで、モテ期を満喫しないのか？ 　ぜひ婚活宣言して、ともに「婚勝」のきっかけを得よう。婚活未遂の周知を恥じるより、宣言しない敗因を恥じよ。 【あなたのモテ期は宣言する勇気で到来する】by 人生の賭け方 【プロギャンブラーのぶき】※facebookフォロワーさん大歓迎 1971年東京都生まれ。15年間カジノで勝ち続けたお金だけで、世界6周。東日本大震災時、ボランティアのため一時帰国。すると、メディア・講演依頼など各方面から引っ張りだこに。検索「プロギャンブラー」にて独占状態。著書に『勝率9割の選択』（総合法令出版）、『ギャンブルだけで世界6周』（幻冬舎） FACEBOOK https://www.facebook.com/nobuki.progambler オフィシャルブログ http://blogs.yahoo.co.jp/nobukiaa1971年東京都生まれ。15年間カジノで勝ち続けたお金だけで、世界6周。東日本大震災時、ボランティアのため一時帰国。すると、メディア・講演依頼など各方面から引っ張りだこに。検索「プロギャンブラー」にて独占状態。著書に『勝率9割の選択』（総合法令出版）、『ギャンブルだけで世界6周』（幻冬舎） FACEBOOKフォロワーさん大歓迎、オフィシャルブログも更新中