弁護士による「残業代請求バブル」が始まった! これでサービス残業や長時間労働が無くなる!?
司法制度改革以降、日本の弁護士数は著しく増加し、弁護士余りという状況が生じた。SPA!でもたびたびその実態についてリポートしてきたが、過払い請求に続く新たなバブルに沸いているというのだ。
安倍政権は9月、内閣官房に「働き方改革実現推進室」を設置した。狙いのひとつは、サービス残業や長時間労働など、日本企業の“悪習”を変えることにある。これに加えて、残業代ゼロ法案や、残業規制の強化(いわゆるサブロク協定の見直し)も進めている。
これまで日本人が当然のように受け入れてきた「残業」が大きな転換期を迎えていることは間違いないが、この流れをチャンスとばかり、虎視眈々と狙う業界がある。それが弁護士たちだ。
プラム綜合法律事務所の弁護士代表・梅澤康二氏は言う。
「これまで数年間、弁護士業界は過払い金請求バブルに沸いていましたが、来年の時効(10年)に伴い、ブームは去った。代わって最近多くなってきたのが残業代の請求です。参入する弁護士は増えています」
過払い請求で有名な大手も参入
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