更新日:2022年08月08日 03:12
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免停中にクルマを運転したことから人生が暗転…私が有罪判決を受けるまで

 だが、これだけ危ない橋を渡ったくせに、彼は詰めが甘い。反則金の納付を忘れていたのだ。 「当然、名義を使われた知人に対して警察が督促を出しますよね。そこでバレちゃった。それに知人も怒っちゃって、それ以来連絡をとっていないですね」  違反車両のナンバーを辿って、所有者である宮路さんのもとに警察が来たのは、’07年の春。あえなく御用となった彼は、20日間の勾留期間中に会社をクビになり、起訴されて有罪判決を受けた。現在は風俗情報サイトの広告営業で生計を立てているという。 「反則金をちゃんと払ってさえいれば、別の人生があったんじゃないかと……。悔やまれますよ」  あまり反省の色の見えない宮路さんであった。 【有印私文書偽造同行使】判決:懲役1年6月、執行猶予3年 ●中堅広告代理店で若手のエース級 ⇒会社をクビになり、後悔しきり ― 実録 サラリーマンが逮捕される瞬間 ―
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