女性にとってはNGワードとして浸透しているこの言葉だが、実際に口にする男性は意外といる。テレビドラマでは誠実っぽい主人公がいかにも口にしてそうなセリフだ。特に真面目で実直な男性ほど、欠点を直そうとして聞いてしまう傾向にあるらしい。 「年収1500万にも関わらず、とても謙虚な性格だと思っていた会計士の男性に告白されて断ったら『僕のどこがダメなんですか？顔ですか？』と言われて耳を疑った」(28歳・渋谷区在住) 「大手IT企業の28歳の人から『え？なんで？俺ダメなの？』とあまりにも食い下がられたので『ダメなところは確かにないけど、好きになるところも特にないから』と言ってしまいました。彼は中高が兵庫の名門・甲陽学院と、恵まれた家庭で育ったみたいだから、今まで欲しいと思ったものが手に入らなかったことが無かったんだろうなと少し同情した」（29歳・港区在住）